大好きな舞台60年 | 紅の豚・刑事コジャック 森山周一郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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おはようございます。


それではHPに掲載されているエピソードの
最終版をご紹介致しましょう。




【舞台】



1954年3月劇団東芸研究生九十業公演で初舞台阿木翁助咲く演出「長女」で主演。
1958年劇団東芸本公演「あなた買います」で主演。
1960年芸術祭参加 東芸本公演「破戒裁判」で主演。
三幕二場の三時間をこえる作品でこの演技が演劇界で認められたようで本人自身もプロとしてやっていけるのではないか、という一種自信めいたものをもった。
その頃劇団が三分裂し、本人は劇団主流派に残る。当時はよくあったことだ。

高田馬場に東芸劇場をつくり、ホームグランドができることによって公演回数も増え、業界から演劇人として認められるようになった。
後進の育成にもつとめ。40才~50才代には、田井洋子作「霧の中」ほしみつを作「竹の花」中井良夫作「恭々しき貧慾者」等の佳作を演出主演で発表し、ほとんど独力で舞台を作り続ける。東芸劇場がバブル崩壊でなくなった後は、他劇団への客演で『ラパン・アジールに来たピカソ / Picasso At The Lapin Agile』(ブロードウェイの上演作)
朝丘雪路主演の「ママ泣かないで」「うちのテレビにゃ色がない」等何本かの佳作に出演。
商業演劇にも島倉千代子劇団など東京、名古屋、大阪の劇場にも出演した。



八千草薫 




舞踊 




島倉千代子ショー 








森山周一郎