みなさんはじめまして!
 

去年の8月から看護師として勤務している川原です。

趣味は釣りに行って釣った魚を調理して食べることです🐟
よろしくお願いします!


さて、6月と言えば梅雨の時期にですね☔️
最近は突然雨が降ってきたりと晴れの日が少なくなってきました。
ワンちゃんたちにとっては、雨のせいで散歩ができず排泄の回数が減りやすかったり、運動不足になりやすい時期となります。
ネコちゃんたちにとっては、ストレスが溜まりやすかったり、元気がなくなってしまう時期となります。





ワンちゃんたちの場合、神経質な子や室内で飼われている子は外でしか排泄をしない子も多いですよね。

排尿を我慢してしまうと、尿が溜まり膀胱内で細菌が増えやすくなります。その増えた細菌が膀胱の粘膜に対して悪さをすることにより膀胱炎を引き起こしてしまいます。

膀胱炎の症状として、排尿の回数が増えた、一回の量が少ない、血尿が出る、排尿の姿勢をするが出ない、などがあります。

一般的に尿道の長い男の子よりも、尿道が短い女の子の方が膀胱までの距離が短いため膀胱炎のリスクが高いです。

排便を我慢してしまうと腸内に便が溜まり腸全体の動きが悪くなってしまいます。

症状として、腹部膨満(お腹が張っている)、食欲不振をおこしたり、元気がなくなったりしてしまいます。
さらに大型犬や運動量の多いワンちゃんたちだと、運動不足によるストレスで攻撃的になったり肥満になりやすかったりします。




ネコちゃんたちの場合、雨により外の様子が変わってしまうことや高湿度などで体調を崩しやすかったり、ストレスを溜めやすかったりします。
特になりやすい病気としては突発性の膀胱炎や膀胱結石などの下部尿路疾患があります。


突発性の膀胱炎とは、原因が特定できない膀胱炎のことです。猫ちゃんたちはもともと水分を摂る量が少ないため、尿が濃くなりやすいです。そこにストレスなどが引き金となって発症すると考えられています。

症状はさまざまで、決められた場所以外での排尿や頻尿、血尿、排尿痛、排尿困難などがみられます。

一般的に数日で症状が落ち着きますが、再発を繰り返したりすることもあります。


膀胱結石とは、体内から排出されたさまざまなミネラルなどが尿に溶けきれなくなり、膀胱内で結晶化し、さらに結石を形成したものです。

猫ちゃんは水分の摂る量が少ないためそれにより尿が濃くなり、結晶化しやすいことが原因として考えられます。

症状は膀胱炎と似ており、決められた場所以外での排尿や頻尿、血尿、排尿痛などがあります。



現在もしくは過去に上記のような症状が見られたり、何か異常を感じたら当院へご相談ください。




梅雨の時期の対策として、わたしの家では散歩に行けない日は室内で遊ぶ時間を増やすことを意識しています。
下の写真は一緒にボール⚽️で遊んでいるときのモカちゃんです!

最近は歳のせいか、すぐに疲れてツチノコになっちゃいます(笑)



室内で遊ぶことにより運動不足の解消もできますし、運動により排泄を促すことにも繋がってきます!
また、一緒に遊ぶことでワンちゃんとコミュニケーションの時間も増えるので愛犬との信頼関係を築く機会にもなると思います!



この梅雨の時期だからこそ、愛犬,愛猫と過ごす時間を増やしてみてはいかがでしょうか。



看護師 川原颯人