今中学3年生の末っ子に進学のイメージを描いて欲しいと思い親子で勝手に公立高校を外から見学に行きました。

私自身は高校が最終学歴なので卒業してからかれこれ40年近く長男や長女の学校に行く事はあっても色々な高校見た事なかったので愕然としました。

これからを担う一番大事な時期の高校生を迎え入れる学校の姿をなしていないと言う事に。

学校施設は耐震耐火あらゆる事に耐え得るように建設されているのはわかってます。

しかしこれから期待と不安に押しつぶされてしまいそうな若者をこれが迎え入れる施設なのか?

綺麗に清掃するなり生徒職員が装飾するなり希望に満ち溢れた若者を迎え入れる体制作りはいくらでもできるはず。

私がショックだったのは校長はじめ教職員、生徒、教育委員会、地域の代議士、ありとあらゆる人が疑問に思っても動かない事実です。

私はもう初老の域にかかりつつありますが大人でも赤ちゃんのように沢山泣かないといけないと思ってます。

声を隣にいる人に伝える事が人間本来の姿ではないでしょうか?

語弊があるかもしれませんが老人施設はどこも素晴らしく綺麗に見えます。

外観は非常に重要だと私は思います。

世の中のお金の使い方はどう考えても可笑しな方向に向かってます。

良ければ皆様のご意見をお聞かせ下さい。