正直に言うと、かなりショックでした。
ブランチ守谷に入っていた八百屋さんと魚屋さんが、そろって閉店。特に魚屋さんは評判も良くて、「今日はちょっといい魚を買いたいな」という日に頼りにしていた人も多かったはずです。私もその一人でした。
冷静に考えると、守谷の買い物動線ってわりとシビアなんですよね。
アソマチ周辺の「ちょっと質のいい買い物」は、すでにヨーカドーがしっかり押さえている。そうなると、アソマチ側のお客さんがわざわざブランチ守谷まで足を伸ばす理由は、正直あまり多くない。
ではブランズシティの住民はどうかというと、
日常の「一式そろう買い物」は、結局ジャパンミートや西友に流れてしまう。八百屋と魚屋だけでは、どうしてもワンセットの買い物が完結しないんですよね。
守谷の一般市民ならなおさら、安さ爆発のジャパンミートやストッカーに行っちゃうのは自然な流れだと思います。
SNSを見ていても、
「予想していたけど残念」「近いから使ってたのに」「しゃぶしゃぶ用の肉は必ずあそこで買ってた」
そんな声がたくさん流れてきました。10円まんじゅう屋さんやお弁当、唐揚げまで無くなってしまうと聞くと、余計に寂しさが増します。
実はこの辺りの話、市役所の議事録にも出てきます。
立地はものすごく良いのに、なぜか店が長続きしない。
住んでいる側から見ても、「難しい場所だな」という感覚は正直あります。
とはいえ、完全に終わってほしい場所ではありません。
散歩にも使いやすく、雰囲気も悪くない。何か一つ“核”になる存在が入れば、流れは変わる気もしています。
簡単な話ではないと思いますが、ブランチ守谷には、まだまだ踏ん張ってほしい。
守谷の一住民として、次の展開を静かに、でも期待しながら見守りたいと思います。












































