"がんと仕事に関する意識調査"3,166人の声から見えてきたこと【8月29日(月)セミナー】 | 守屋智敬(一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所)

守屋智敬(一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所)

研修・講演の主なテーマは「アンコンシャスバイアス」「リーダーシップ」

 

  【セミナー案内(無料)】

 

“がんと仕事の意識調査”3,166人の声から見えてきたこと

ーがん経験者と周りの人、それぞれの「思い」と「思い込み」

 

 

 

NPO法人女性医療ネットワーク「マンマチアー委員会」主催セミナーで、「がんと仕事に関する意識調査」報告書について語らせていただく機会をいただきました。

 

すでに150名ものお申込みをいただいているとのこと。

申込期限は、28日(日)18時までです。

 

この場を主催する山崎多賀子さん、増田美加さんは、がんサバイバーとして、患者会活動をはじめ、様々に尽力されてきたお二人です。セミナー後半は、お二人もまじえ、参加者の皆さんとともに、「がんと共に働く」について考える時間になればと思っています。がんと診断をうけたことが「ある」「ない」にかかわらず、どなたでもご参加いただけます。


日時:8月29日(月)18:30~20:00

場所:オンライン開催(Zoom)

費用:無料

詳細:https://mammacheer141.peatix.com/

 

 

  ▼内容(リリースより抜粋)

 

“治療と仕事の両立を望む” がんと診断をうけた人が感じている壁。
そこには少なからず、周囲の人々(上司、職場メンバー、 家族など)、そして患者自身、双方にあるアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み )が、がんと仕事の両立において影響を及ぼしているのではないか。

がんと仕事に関する、物言わぬ「思い込み」 を表出するという新しい視点から、アンコンシャスバイアス研究所と法政大学の松浦民恵教授との共同研究で実施した「がんと仕事に関する意識調査」では、 がんと診断をされた当時働いていた方(1,055名)、がんと診断をされたことのない方(2,111名)、計3,166 名もの方の回答が寄せられました。

マンマチアーの呼びかけに答えて回答にご協力くださった皆様、 ありがとうございました。この8月、膨大な調査の集計、分析が終わるようです。そこで今回のチアー活動は、 アンコンシャスバイアス研究所の代表理事「守屋智敬」氏と、同理事「太田博子」氏お二人からいち早く、とても興味深い調査・分析結果のご報告、ならびに結果を踏まえてのディスカッションを計画しました。視聴者の皆さまとも、Zoomチャットや投票などにより、 参加型のセミナーをお届けしようと、準備を進めています。

 

がん経験者だけでなく、がんと診断をうけたことのない人も、 ぜひぜひご参加ください。
そして皆さんの声を再び聞かせてください。

 

 

  ▼がんと仕事に関する意識調査報告書

 

NHKニュース「おはよう日本」、BuzzFeedJapan、Frau、産経新聞など、様々なメディアでもとりあげられていただいています。

https://www.unconsciousbias-lab.org/cancer

 

 

  ▼FraU取材記事

 

がん患者へ「しばらくのんびり休んで」...“励まし”にモヤモヤするリアルな想い

​アンコンシャスバイアス研究所の設立背景から、「がんと仕事に関する意識調査」の結果公表に至るまでを、マンマチアー委員会主催の山崎多賀子さんから取材をいただきました。山崎多賀子さんご自身の経験(乳がんと診断をうけた当時のこと)についても語られています。

https://gendai.media/articles/-/98373