ブログを読んで頂き、ありがとうございます。
最近、スーパー等で買い物をしていると、「レジ袋はどうされますか?」とよく聞かれます。
そうです!
いよいよ、2020年7月1日からプラスチック製買物袋が有料化されます。
プラスチックは、軽くて丈夫で密閉性も高いため、私達の生活に活躍をしてくれています。
一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。
そこで、私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
これからの地球にとって、非常に大切なことです。
私は、税理士なので、税法上の観点から気が付いて点をお伝えさせて頂きます。
2020年7月1日からプラスチック製買物袋が有料化されることで、消費税法上、影響が出てきます。
例えば、仕事で飲むお茶をコンビニで買います。
お茶は、消費税は、軽減税率8%です。
プラスチック製買物袋は、消費税率は10%です。
これって、簡単そうに見えて、仕訳を入力するのに、非常に面倒な作業になります。
購入する場合も複雑ですが、レジ袋を販売する方も同様に複雑になります。
プラスチック製買物袋が有料化になることで、未来の地球環境と消費税を考えている今日この頃です。