守谷市には
守谷市動物愛護協議会というものがあります。

わたしも今年度から参加させていただいてます。

6月5日に動物指導センター視察がありました。
今回わたしは仕事の都合で参加できませんでしたが
副会長Hさんが見学され報告してくださっていたので、シェア・転載させていただきます。

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと


初めて、茨城県動物指導センターへ、守谷市動物愛護協議会のメンバーと見学に行ってきました。
職員さんが、できるだけ譲渡に結びつけようと頑張ってくれていて、感動しました。
飼い主持ち込みの場合も、飼い主さんの説得に長時間かけてくれていて。
譲渡しやすいようにと、センター内で不妊去勢手術を実施し、動物看護師兼ドッグトレーナーさんに体調管理&躾もしてもらえる体制を作り。
犬舎の中もとても清潔に保たれていました。

職員さんのお話の中で、
今年度は、保護団体さんが乳飲み子猫を引き出してくれているため、殺処分数が激減している。
(5月は1日に20頭や30頭の子猫保護がある)
職員も、団体に引き渡すまでの期間、自宅に連れ帰って夜間の哺乳をするなど、対応が変化してきている。
とても有難いことだが、団体やボランティアに過度の負担がかかっていないか、心配で。と。

来年のこの時期に、同じ状況にならないためにも、地元で不妊去勢手術を進めていく(TNRや飼い主への啓発)ことが大切だな。って感じました。
県が掲げている、地域猫推進にもTNRは必要不可欠だと思うんだけどなぁ。

また、飼い主持ち込みの6〜7割は、高齢者の飼い主さんが亡くなられたり、施設入所したケースとのこと。
これも地元で新しい飼い主さんを見つけられるような支援や相談窓口があれば良いな、と思いました。

センターに送らないように、地域でできること、自分にできることって何かな?と考えさせられた見学でした。


不妊手術後でカラーつけ療養中の子


手術が終わり里親さんと出会い待ちの子

譲渡対象の子たち

公示中の子たち
人なつっこい子もいればうずくまる子、吠える子も


以前はガス室に向かわせるスペースでした。
柵が自動で奥へ動き犬たちを奥の通路へ追いやられる。
今は犬舎として
犬のスペースとして使われてます。


ふれあい教室へ連れて行くためセンターで飼育されている子