スマホ一つで記事の書ける便利な時代になりましたね
初めまして私です。
何故ブログを書こうと思ったかついさっきまで覚えてたんですが忘れました。(本当に)
まぁ人ですから、忘れることの一つや二つくらいありますよね
何書けばいいかわからないのでとりあえず自己紹介をしたいと思います。
改めまして、初めまして私です。
年齢はご想像にお任せします。
性別もご想像にお任せします。
職業もご想像にお任せします。
何故ブログを始めたのかもご想像にお任せします。
はい謎すぎますよね、最近はミステリアスな人が流行っているだとか※ただし美女美男に限る
言いたいことはごもっともです。
もしこんなクソみたいな記事に目を通してくれている聖人君子様もそろそろ堪忍袋の尾が切れるところでしょうか、お前ふざけてんのかと
ほら深呼吸、その手に持った鈍器をゆっくりと下において大きく深呼吸して下さいお願いします。
さて、そろそろ茶番は終わりにしませんが背中刺されそうなので真面目に話しましょう
なんの需要があるかわからないどころか無いと思うのですがなんとなく初めてみたこのブログ。
タイトルは
【何を書こうか忘れたので悟ってみた】
ですね、はい。
悟りって悟ろうとして開けるものなんですかね、正直なところ悟ってもないのでわかりませんが
それでは私の身の上話でもしましょう、需要はログアウトしました。
大変幸せな家庭に恵まれたと思っています。
毎日美味しいご飯が出て、あったかい布団で寝れる。
ごくごく普通の家庭ではありましたが、幼い私の世界はそこにありました。
その小さな世界の幸せを甘んじて受け入れるしかない、というのが正しいのでしょうか、これはきっとみんなそうです。
ですがその時代の世間が認識する一般的と照らし合わせると、私の家庭には所々おかしな面もありました。
私の家では怒声と悲鳴が鳴り止みませんでした。
昔から私は悪いことをすれば殴られる、蹴られる、外に出される、という教育を受けていました。
いえ、こんなことは稀にあること。
それに文字に書くととても酷く見えること行為、結局はそこまでされるほど両親を怒らせてしまっていた私の責任です。
この行為に愛はありました。
愛の教え方を間違えたとよく父は言っています。
幼い私はその愛を受け止めていました。
だからどんなに殴られても、どんなに蹴られても、痛くて悲鳴をあげて泣き喚いて、逃げて、髪の毛を引っ張られて、壁に顔面を叩きつけられても、次の日には元通り、まるで昨夜の怒り、憎しみ、痛み、悲しみが一晩寝るとスッと消えるどころか、幼い子供らしく、親が大好きでした。
そして、私の世界ではこれが普通でした。
私と同様、当たり前のように周りの友達もやられているものなのだと思っていました。
ですが、小学三年生の夏のある日、普段流石にそこまでやらない父の怒りに触れたのか、顔に大きな痣ができました。
次の日友達と遊んだ私はとても心配され、サラッと理由を話しました。
「パパに叩かれた!」
と、無邪気に言いました。
友達は凄い顔をしていたのを覚えています。
小学三年生ってみんなが思うよりもずっと大人ですね、震えた優しい声で「怖かったね」と手を握られました。
そんな友達に「え?何が?」と言ってしまったのは少し反省してます。
怖かったです。ですがその恐ろしさも次の日になればスッと何処かに行ってしまうほどに軽いものだと思っていました。
私は次の日、クラスの担任の先生に呼ばれました。
「◯◯さん、その顔どうしたのかな?」
そう聞かれました。
父は悪くないです。
私が父にそれをやらせてしまっただけであったからです
それに周りも悪いことをすれば殴られる、というのは当たり前だからです
当たり前だと思っていて、その当たり前を友達にも堂々と言ったはずなのに…
「走ったら転びました」
父に付けられた痣のことを
私は先生にそう言いました。
本当はわかっていたんです。
世間で両親は悪者なことを
世間で私は可哀想なことを
どんなに言葉で飾ったって
どれだけそこに愛があろうと
これは虐待ということを。
私は本当は怖かっただけでした。
愛する両親が後ろ指を刺されることを
そして何より、私の幸せな世界が壊されることを
現状維持で満足のいっていたこの世界、この幸せな世界で生きられる代償として暴力は甘んじて受け入れていました。
でも違うんです。
与えられる愛に、代償なんて必要ないんです。
私はただ、捨てられるのが、生きていけなくなるのが幼いながら怖かったのです。
だからそんな曇った愛に縋っていたんです。
そう改めて気づいたその日、私の世界が壊れる音を聞きました。
いえ、違いますね。
既にボロボロで、壊れていた私の世界に終止符をうったのです。
はい、手も疲れたのでここまでにしときます。
以上、ノンフィクションでした!
ちまちまとこの続き、私はその後どうなったのかを書いていきたいです!
ばいばーい!