戦国ファンから絶大な人気を誇る、最強にして最美の兄弟・森ブラザーズ。私の最推しです。
彼らの活躍の裏には、いつも一人の偉大な母親の影がありました。
その人こそ、えい様(出家後の名前は「妙向尼」)。
えい様は林通勝の娘と言われています。
(※ちなみに、織田家の筆頭家老である林通勝と同姓同名ですが、こちらは美濃の別の武士だと言われています)
そんな森ブラザーズの出生を巡っては、実は歴史ファンの間でも大きく2つの説に分かれているのをご存知でしょうか?
森ブラザーズの出生を巡る「2つの説」
- 説①:全員がえい様から生まれた「純度100%の同母兄弟」説
(姉妹も含め、全員がえい様の実子。あの狂気的な強さと美しさは、一人の母から受け継がれたという胸熱な展開!) - 説②:長可と乱丸(蘭丸)だけがえい様の実子という「異母兄弟」説
(複雑な家庭環境でありながらも、織田家に殉じていく男たちの宿命と、それを見届けた母の覚悟が際立つドラマチックな展開!)
歴史的な資料によって見方が分かれるこの問題。
――でも、歴史ファンとしては、**「どっちの説だとしても、めちゃくちゃ良くないですか!?」**と思わず熱くなってしまうのです。
全員実子なら「最強の家族の絆」に泣ける
もし全員がえい様の実子だったなら、激動の戦国時代を一本の太い絆で結ばれた「最強のファミリー」として駆け抜けたエモさがあります。
これだけキャラの濃い息子たちを全員産み育てたえい様、まさに「戦国最強のゴッドマザー」ですよね。
異母兄弟なら「血を超えた母の愛」に泣ける
逆に、一部の子だけが実子だったとしても、それはそれで最高のドラマです。えい様が「森家の母」として、血のつながりを超えて全員を我が子として等しく愛し、育て上げたということになります。
のちに夫と息子たちを次々と失い、出家して(妙向尼として)織田信長と一向宗の和睦に奔走したほどの器の大きさを持つ彼女なら、それも納得しかありません。
結論:どちらの説でも、えい様は偉大だった
全員が同じお腹から生まれてお互いを支え合ったのか、それとも血の枠を超えて「森家」として一つにまとまっていたのか。
どんな背景があろうとも、あの凄まじくも美しい「森ブラザーズ」を後ろから支え続けたのは、間違いなくえい様という偉大な母親でした。
歴史の余白があるからこそ、どちらの説を想像しても彼女の魅力はまったく色褪せません。みなさんは、どちらの説にロマンを感じますか?