イメージ 1

近年のナンバーシリーズの中では非常に面白い大会でしたが
2人大怪我が出てしまいました...
それもおそらくDSEやフジテレビが期待していた方の選手に。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200602/26/index.html
マウリシオ・ショーグンvsマーク・コールマンは
以前にも書きましたがマークがどれだけマウリシオに対してプロの矜持を
見せてくれるのかを注目していたら(多分マウリシオが勝つと思っていた
私もそして、もちろん大半の人がそう思っていたでしょう)
唐突にゴングが鳴り、佐野アナ・吉田(この日ゲスト解説)・高田(総統の
古くからの友人である統括本部長)も観衆も視聴者も?????の中
なぜかヴァンダレイ・シウバ乱入でリング上乱闘勃発で大混乱となり
シュートボクセ(マウリシオ・ショーグンサイド)にイエローカードが
提示されるぐらいの結果に。
展開的にはもう少し見たかったなぁ~マークの動きが良かっただけに
それをマウリシオがどう対応するかを、ちょっとマウリシオの怪我は時間がかかりそうです。
(リプレイがさいたまスーパーアリーナのディスプレイ装置に映った時に
悲鳴が上がっていたぐらいの肘の曲がり方をしていた...)
アリスター・オーフレイムvsセルゲイ・ハリトーノフは
煽りVから見ても完全にセルゲイ押し(アリスターの扱いの悪さは何??)
ここもセルゲイ断然有利でアリスターが得意の速攻に持ち込まないと思っていたら
アリスターが強過ぎる、あの04年のGP大会2ndroundでの放送コードを
超えてしまったセルゲイ・ハリトーノフvsセーム・シュルトの(セルゲイがセームの目を
ボコボコにして地上波ではほとんどカットされた)今度はセルゲイがセームと同様にオランダの
勝っても常に扱いの悪い選手にやられてしまうというなんという運命...
試合中に傷めていた右肩を脱臼していたとはいえ、どこかK-1の現在精彩を欠いている
アレクセイ・イグナショフのような寂しげな表情をしていたのがちょっと心配です。
アリスターはそろそろフジテレビもDSEもプッシュしないと駄目でしょう。