5月2日のインストアライブにお越しいただいた皆様、心からありがとう。
お礼が遅くなってゴメンナサイ。
でも私はあの日、自分が皆様の前で歌っていた事に感謝します。

私の声を、この世で一番最初に褒めてくれたのは清志郎さんでした。
デビュー前の札幌のイナカ娘GO-BANG'Sを
この国の中心東京という世界に連れて来てくれたのは清志郎さんでした。
2日のインストアも、
このブログで皆様と繋がっている事も、
今の私のこの人生は、
すべてそこから始まったのです。

だから、一番最初に逢ったミュージシャンは清志郎さんでした。
一番最初に一番すごい人に逢ってしまったので、
その後、誰と逢っても驚きませんでした(楳図かずおさん除く)

私はきっと、泣き虫でも寂しがり屋でもないのだけれど、
初めて涙が止まらないという体験をしました。
しかも私だけではなく、なんだか日本中が泣いているみたいに、何日も雨が振り続きました(雷つき)
そして昨日は、
清志郎さんのような、キモチのE 熱い、大きな大きな晴天でした。
夜は、暗い夜空に不自然なほど明るい月が、
まるく優しく浮かんでいました。

ヒロトくんが清志郎さんにロックボーカリストらしい、素晴らしいメッセージを伝えていました。
僕は今日「ありがとう」て言いにきました。でも、ずっと並んでるたくさんのファンの人達への「ありがとう」は自分で言ってね。

だから、昨日のあっぱれな天気も、
この数日の天候も、
清志郎さんだったような気がします。
カッコよさが宇宙規模ですから。

清志郎さん
ありがとうございました。
ちゃんと恩返しできなくてゴメンナサイ。
そのかわりと言っては図々しいのは承知の上、
私一生、
言葉を綴り、
歌う事にしました。

そして一生愛してます。