皆様、ごきげんよう。
お久しぶりです。
毎日暑いですね~(´∀`~)
残暑お見舞い猛暑あげます(笑)
そんな今日は・・・平成最後の終戦記念日ですね。
最近、戦争関連の番組が多かったですが、その中でも印象に残ったのは、
先日Eテレで放送された、「ETV特集 シリーズ アメリカと被爆者 第2回「“赤い背中”が残したもの」」でした。
長崎の5人の被爆者の半生を描いた本を書いたアメリカ人作家スーザン・サザードさんを通して、被爆者の方の言葉やアメリカの大学生と触れあったりしながら原爆を考える番組で・・・心に留めておきたい言葉がたくさんありました。
その中で、アメリカの学生さんの質問に答える作家スーザンさんの言葉で、印象に残るものがありました。
人の考えを変えようとすると対話はうまくいきません。誰しも自分の考えを持つ権利がありますから。
(中略)
この世界には複数の真実が同時に存在します。
「これは日本が行った残虐なことです」
「こちらはアメリカが行った残虐なことです」
それらはお互いの行為を打ち消し正当化するものではありません。
私たちができるのは、ただそれらを見つめ理解しようとすることです。
・・・いろんなことにも通じる言葉だなぁと思いました。
73年経った今の時代だから、私たちだからこそできることもあると思いますし、
いろんな事実を受け入れられる、冷静で柔らかい心が必要だなぁと。
でも、それに必要な当時の資料がもっと残っていたら~と悔やまれることもしばしばで、「今」とも重なってしまって・・・
やはり「残す」ことはとても大事だなぁと痛感します。。。
そんなこんなで~
争いはないけれど、「あの時代」と同じに感じる今日この頃。
誰も排除されることのない、平和な世の中になりますように~と、心から願っています。
ちなみに、
ご紹介した上↑の番組は、今夜(深夜)午前0時からEテレで再放送されるので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。
番組HP↓
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2018-08-15/31/2730/2259637/
ではでは~
明日が平和でありますように~。
ごきげんよう、さようなら(^_^)/~~