皆様、ごきげんよう。
今日はちょっと蒸し暑いですね~(*_*)
さっそくですが・・・
Eテレの「100分de名著」、毎回見ています。
私自身、あまり本を読まないので詳しくない分野ですが・・・そんな人でも気負いなく見れるし、けっこう勉強になる番組なんですよね~(v^ー°)
1ヶ月で一つの本を解説していく~というもので、先月も今月も戦争関連の本。
先月は、大岡昇平の「野火」。
絶望的な状況での人間の事細かな心の動きや、実際の出来事を参考にリアルに描かれていて、
何かをしながらでは見れないくらいの重い内容でした。。。
で、
今月は、ハンナ・アーレントの「全体主義の起原」。
70年前の戦争時の「全体主義」がどのようにして生まれたのかを、歴史をさかのぼって探求している一冊。
まだ一回しか放送されていないので、詳しい内容は分からないところもありますが、
かつてのドイツで起きたことなど、「そうだったのね~」と初めて知ることもありました。
今年の始めにアメリカでベストセラーになったようですし、
普遍的なことも含まれていて、今、世界で起きていることを考える時に参考になるのでは~と思います。
最近、番宣が多くてなんだか申し訳ないですが(笑)・・・
悲しいことに、タイムリーな話題ばかりなのでついついご紹介をしてしまう今日この頃(^_^;)
今夜10時25分からEテレで放送で、30分弱の番組なので・・・
ご興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
「野火」↓
「全体主義の起原」↓
で、話は変わりますが・・・
昨日、俳優の高橋一生さんのことをネットで検索していたら、YouTubeで公開されているショートドラマを発見してしまいました(笑)
出演者は高橋さんと武井咲さんで、舞台はクリーニング店。
朝篇から夜篇の順番で見る番組なんですが、最初は意味が分からないんだけど、見終わったら「あれは、こうだったのね~」と納得(笑)
そして、
想像力で補完しなくちゃいけないところもあって、最近のドラマではなかなか無いのでそれもまた面白いところで・・・
殺伐とした世の中ですが、ファンタジーっぽいドラマでちょっと癒されました~(*´▽`*)
そんなわけで、下に動画を載せていますので、よかったらどうぞ~(*´∀`)つ
(内容を掴むために、朝篇をよ~く見ておくことをオススメします(笑))
朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」(約10分)↓
夜篇「夏ノ空ニ、降ル雪ハ」(約15分)↓
ではでは~
明日が平和でありますように~。
ごきげんよう、さようなら(^_^)/~~