皆様、ごきげんよう。
今日はくもりのお天気でした。
被災地では、いろんな作業が進んでいるといいのですが・・・
新たに土砂崩れの危険があるため避難指示が出たり、まだまだ終息が見えないのがもどかしいです。。。
少しでもはやく日常が戻ってくるのを願っています。
で、話は変わりますが・・・
明日、共謀罪(テロ等準備罪)が施行されますね。
自由な意見が言いにくい世の中になってしまうかもしれなくて、ちょっと不安です。。。
今までもこれからも、何もやましいことはないし、するつもりもないけれど、
変に誤解されるのも嫌なので、世の中の問題について直接的な表現で意見を書くのは控えようかなぁと思ったりしています(^^;;
「逃げるは恥だが役に立つ」・・・いわゆる「逃げ恥」です(笑)
でも、最近健全な政治に戻りそうな雰囲気もあるので、そんなに気にしなくてもいい感じもしていますけどね(^^ゞ
で、
そんな中、これからの世の中、こんな心持ちでいたいなぁと思う歌が、ミュージカル「エリザベート」の中にあります。
このミュージカルは、
19世紀後半のハプスブルク帝国末期、ハプスブルク家の皇后エリザベートの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル。
エリザベートはもともと自由奔放な性格で、王家の窮屈なしきたりに馴染めず・・・
いろいろ葛藤しながら、限られた中で、自由や自分らしさを生涯をかけて追い求めていく~というストーリー。
何度も再演されていて大人気で、音楽も素敵で私も大好きな作品の一つです(笑)
その中で、「私らしく生きていく」と決意表明する『私だけに』という曲を今回ご紹介します。
そして、歌詞の後にYouTubeの音源も紹介しているので、よかったらそちらもどうぞ。
(どれも素敵で一つにしぼれず、3つご紹介しています(^^;;)
私だけに
作詞・作曲:ミヒャエル・クンツェ & シルヴェスター・リーヴァイ
日本語詞:小池修一郎
嫌よ おとなしいお妃なんて
なれない かわいい人形なんて
あなたのものじゃないの この私は
細いロープたぐって登るの
スリルに耐えて世界見下ろす
冒険の旅に出る 私だけ
義務を押し付けられたら
出て行くわ 私
捕まえると言うのなら
飛び出して行くわ
鳥のように解き放たれて
光目指し 夜空飛び立つ
でも見失わない 私だけは
嫌よ 人目にさらされるなど
話す相手 私が選ぶ
誰のものでもない この私は
ありのままの私は宮殿にはいない
誰にも束縛されず自由に生きるの
たとえ王家に嫁いだ身でも
命だけは預けはしない
私が命ゆだねるそれは 私だけに
私に
日本バージョン(一路真輝さん)
ウィーンバージョン
韓国バージョン
そんなこんなで~
これから表立って発言しにくい世の中になるかもしれないけれど、
心の中は縛られず自由なので、この歌のような心持ちでいたいなぁと思っています。
今の政治が変わるまでは、とりあえず選挙で意思表示をするのみになりそうですが・・・
はやく健全な政治が戻ってくることを切に願っています(^_^)/
最後に~
今のうちにご紹介しておいた方がいいものを・・・
これから憲法改正の議論も出てくるでしょうし、いろんな選挙の時にも一つの判断材料になる「自民党の憲法草案」。
何回かご紹介してきましたが、今一度ブログに書いたページを載せておきますので、よかったらご覧くださいね。↓
ではでは~
明日が平和でありますように~。
ごきげんよう、さようなら(^_^)/~~