皆様、ごきげんよう。
昨日のドラマ「CRYSIS」に眞島さんがご出演でした~( ´∀`)
最近、あまりお見掛けしていなかったので、ちょっと嬉しかったです(笑)
で、
話は変わりますが・・・
先日のブログでも紹介しましたが、
最近、国連の方からのお手紙(書簡)が話題のようですね。
(先日のブログ→こちら)
このようなお手紙は、一方的に公開される文書で、過去には「?」というものもあったようですが・・・
今回はそんなこともなく、テロ等準備罪(共謀罪)について熟知されていて、無理な要求をしているわけではないようなので、きちんとした対応をすればいいだけなのに~と思う今日この頃です(^-^;
それで、
特別報告者など、私自身も分からないことが多かったのでいろいろ調べてみまして・・・
とりあえず、頭に入れておくといいかなぁと思うものを集めてみました。
丁寧な説明になっていない所もあるかもしれませんが、よかったら最後までご覧くださいませ(^-^)/
●国連人権理事会の特別報告者とは
国連人権理事会の特別報告者とは、
国連人権理事会に任命され、報告義務を負い、個別テーマまたは個々の国について、人権に関する助言を行う、独立した立場の人権の専門家のこと。
無報酬。
今回書簡を送ったケナタッチさんは、プライバシーの権利に関する特別報告者で、国連人権理事会に報告する任務(マンデート)を果たす立場の人。
詳しい説明の記事はこちら↓
翻訳家の方による解説(特別報告者の権限範囲について)↓
●国連人権理事会と日本との関係
日本は、今年から人権理事会の「理事国」になっているようです。(任期は3年)
で、
外務省は2016年10月の「報道発表」の中で、理事国を担う責任として
「特別報告者との有意義かつ建設的な対話の実現のため、今後もしっかりと協力していく」
という「自発的誓約」を行っています。
外務省のHP↓
また、
政府は今月、北朝鮮の人権状況を調査した元国連特別報告者等に春の勲章を授与しています。
ニュース記事はこちら↓
●海外での報道
ニューヨークタイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ワシントンポスト、ロイターなどの海外メディアが大きく報道しているようです。
国内のメディアより踏み込んだ内容でかなり厳しい論評のようです。
詳しくはこちら↓
ロイター(英語版)↓
最後に・・・
ケナタッチさんと政府の一連のやりとりの全文が載っているので、こちらもどうぞ。↓
なにはともあれ~
特別報告者はきちんとした権限を持っている方のようですし、
自分達の希望に沿う方としかお付き合いしないという姿勢は、いかがなものかと思ってしまいます。。。
海外でも大きく報道されて、注目の法案になってしまっているようですし、
理事国として自ら約束したことを守って、国際社会の一員として恥ずかしくない対応をお願いしたいですね(^_^)
そんなこんなで~
最近、フェイクニュースが多いようですね(^_^;)
意外と、スマホなどでサッと調べれば分かることも多いので、
一方的な報道を信じすぎないよう、どうぞお気をつけくださいね。
ではでは~
明日が平和でありますように~。
ごきげんよう、さようなら(^_^)/~~