器の大きさ。 | ♪~もりっちとゆかいなおんがくたち~♪
皆様、ごきげんよう。



昨日に続き、雨のお天気の福岡です。。。





昨日の大相撲、何かと話題のようですね。






ニュースで知って、びっくりぽん!でしたf(^_^;




お相撲は・・・


私は、親が普通にお相撲が好きだったので、小さい頃からテレビで見ていました。



若貴ブームもありましたが、福岡出身の魁皇さんが特に好きでしたね~( ´∀`)



今も、以前のような感じではないですが、郷土力士の成績は気になります。






そんなお相撲ファンとしては・・・




今回のことは、正直、ショックだったし残念だなぁと思いました。



猫だましは、通常、格下の力士が使う技。



それに、横綱でなくても、大関でも関脇でも、ある程度地位のある力士は格下の相手には使っていない気がします。
(確かではないですが)





今回の一番の問題は、技が~とか、慣例だから~とかでもなく、人間性や器の大きさが問われているのだと思います。



お相撲は、普通のスポーツとは違って日本の文化ですし、神事でもありますから、



特に横綱は、どんな相手でも、どんな挑戦でも受け止める、人間的にも器の大きな人であってほしいと思う人は多いと思います。



なので、歴代の横綱がこの技を使わなかった理由はここにあるのかな、と。







もし、横綱がどうしてもこの技を使いたいのならば、横綱同士の取組の時に使えばよかったのかなと個人的には思います。



それだったら、なかなか無いけどファンサービスのためにも挑戦してきたな!



と、まだ肯定的に受け止めることはできたと思います。





白鵬関はファンサービスも兼ねてのことだったかもしれませんが、一時的に注目が集まっても、長年のファンは遠退いていく気がします。。。



とにかく、横綱の意思を尊重したとしても、技の使い所を過ったなぁという印象ですね。



以前までは素晴らしい横綱だなぁと思っていたので、ここ最近の言動で「え?!」となることが多くなり、本当に残念でなりません( ´△`)










それに関連して・・・



最近、政治やスポーツの世界など、慣例を全く無視した決め方をしたり、自分さえ良ければいい、というような後先を考えずに行動する方が多い気がします。。。



悪い慣例は無くすべきだし、時代に合ったものに変えていくのは大賛成ですが、何でもかんでも無くすのはいかがなものかと。



残すべき大切なものもきっとあるはずですから。






そんなこんなで



今回のことは賛否両論ありますが・・・



ご本人だけではなく、周りのサポートする側にも問題がある気もしますし、歴史や慣例に縛り付けられるのも良くないですが、



白鵬関には、お相撲を、先輩達が守ってきた思いを、そして、ファンの思いを大切にしてほしいと思います。







ではでは~




明日が平和でありますように~。




ごきげんよう、さようなら(^-^)/