一本の道・・・「篤姫」第50 回。 | ♪~もりっちとゆかいなおんがくたち~♪
今日は~1日雨のお天気でしたね~( ´∀`)


先日の篤姫最終回の感想を・・・


やっぱり全般的に涙腺ゆるみっぱなしでした(笑)

いろいろありすぎて困りますが、とにかく皆さんが亡くなっていくのが寂しかったですね~。

帯刀さんの、最後まで日本の行く末を案じ西郷さんや大久保さんに必死で文を書くところは、帯刀さんの思いが痛いほど伝わってくるし。

西郷さんと大久保さんが亡くなるところも、西郷さんは「悔いなし」大久保さんは「無念」・・・二人の考えが同じだったらまた歴史も違っていたでしょうに。

そして、大奥の皆さんが再会するシーンや、和宮とご飯をよそうところはステキでした。


そんなこんなで~今回のツボは・・・

どのシーンもよくて選べないですが~あえて言うなら母上との再会シーンですかね。

たたずまいというか、凛としているところを見て、天璋院はお幸さんの娘なんだなぁと。

ステキな薩摩おごじょだなぁと思いました。

それから、お近さんが手紙と一緒に香木を天璋院に届けたシーン。

「たとえ人は亡くなろうとも、その志は消えはしないと思うのです」という言葉。

天璋院にとって何よりの慰めになっただろうと思います。


そして、亡くなった後はどんどん時間が戻っていって、菊本さん達の「姫様~」のシーンでおしまい。

この演出、やるなぁと思いました(笑)


余談ですが、コロッケさんの変顔、グ~でした(o^-')b


それで~今回の山口さんは・・・

「これが兄上が言っておられた新しい日本なのでしょうか」
(こんな感じのセリフ)

これ、改革を進めてきた皆さん、特に薩摩の皆さんの思いを代弁した言葉ですよね。

実際の久光さんもこう思われたのかしら。

とにかく、山口さんがこのセリフを言ってくれたのがなんだか嬉しかったですね~。

篤姫でこの久光役で山口さんを拝見できてとても嬉しかったです。


そんなこんなで~あおいちゃん、中盤から特に、あの篤姫をあおいちゃんが演じているなんて普段のお姿から想像できなくなっていました。

篤姫を生きておられたんですね。

どう表現していいか分かりませんが、とにかくステキでした。
お疲れ様でした。


このドラマを見て毎回感動し、とても幸せな時間を過ごせたような気がします。

篤姫のような生き方ができたら本当にステキですよね。


NHKさん、スタッフの皆さん、一年間ありがとうございましたヾ(^▽^)ノ