今日も~いいお天気でしたね~≧(´▽`)≦
そんなこんなで、4日に観にいった「桂春団治」の感想を書こうと思います。
博多座でお芝居を観るのは今回が初めてだったので、ミュージカルのときと何か違うのかな~とワクワクしながら行きました(笑)
パンフレットも売っていたし、そんなに違いはありませんでしたが・・・
年齢層が全く違いました( ̄□ ̄;)
予想はしていましたが、私と同年代の子はなかなかいなかったと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんに連れられた小さい子供さんはちらほらいました。
で、メインの客層は、「おじさん、おばさん」ではなく、「おじいさん、おばあさん」でした(^▽^;)
自分の前方の席の方たちももちろんご高齢の方たちでして・・・
おじいさんの頭が目の前にあるのでどうしても見てしまってたんですが、まだスキンヘッドではないんですが、数少ない短い毛がポツポツとピン!!と立ってるのが印象的でした(゜ρ゜)
あと、オデコのシワがめちゃくちゃある方もいらっしゃいました!!
・・・って別に批判とかしてるわけではなくて、自分の祖父はそんなことがなかったので、初めて見たのでちょっとビックリだったのです(;^_^A
で、舞台のほうは・・・
実在した桂春団治さんのお話なんですが、この方、女性関係が派手でして、
藤山直美さんがインタビューで
「どれだけお金積まれても私はダメです」
と話してあった意味がよく分かりました(笑)
冒頭は、春団治さんのまわりの方たちのおしゃべりがあってて、内容をあまり把握していない私にはよく分かりませんでしたが、主役のお二人が出てきたところからは、理解できるようになりました。
面白い個所はたくさんあって、覚えているのは・・・
扇子を広げる場面があるんですが、春団治さんはタイガース柄(たぶん)で、
おときさんは、「私はこれですねん」っとソフトバンクホークス柄を見せてくれました。
あと、おときさんが妊娠しておなかが大きいときに、家にお酒を届けにきた娘に
「奥さん、食べすぎですが??」と言われ、「よく言われます~」と答えるところ。
で、台所(たぶん)に戻って行くときに、お相撲さんのような足取りで帰っていくとこ。
上げたらきりがないですが、そんなとこかなぁ。
そそ、直美さんではないですが、売れない落語家役の方が台詞を忘れるハプニングがありまして、
「どんたく見てたら忘れました~」という風なことを言って時間稼ぎ&ごまかしてました(笑)
お話の最後は、春団治さんが亡くなるんですが、ちょっと涙を誘われる場面もありました。
若いときのおときさんのしぐさが本当に可愛らしかったですね~☆
藤山さん、可愛らしい方だなぁと思いました。
沢田さん、ちょっと太られたなぁと思いました(笑)
「芋たこ」にもご出演だった小島慶四郎さん、ドラマと同じ雰囲気の方でした!
そんなこんなで、とっても楽しくて面白くてちょっと泣けるお話で、楽しかったです~(*^ー^)ノ