ついに終わってしまいましたね~「純情きらり」。
今日は涙涙でした(。>0<。)
毎度のことながら、毎日ビデオに録画して夕食のときに見ていたんですが、
朝ドラを全話見たのは今回が初めてでした(*^ー^)ノ
「純情きらり」を見ようと思ったのは
①大好きな宮崎あおいちゃんが出る
②音楽をテーマにしている
③時代背景が昭和初期~戦後
ということからでした。
とても心温まるドラマだったんですが、ちょっと・・・???∑ヾ( ̄0 ̄;ノと
ハテナマークが付くところも多々ありました。
まず、桜子ちゃんのピアノが急にうまくなりすぎなところ!!
学校の先生にレッスンしてもらうためにソナタを確か三日間くらいで仕上げてましたが、
長年ピアノをやってても無理があるのに、本格的にピアノをやり始めたばかりの人が
すぐできるものではないと思われます(-"-;A
ま、天才といってしまえばそれまでですが・・・
それと、冬吾さんの絵が戦争の影響で売れなくて貧乏してたとき、
お金を作るのに必死な笛姉ちゃんが、桜子の結婚式のときに着るようにとっておいた
お母さんの形見の着物を何の迷いもなく売ったり∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
もうひとつついでに言わせてもらうと、いろんな人が死にすぎ( ̄ー ̄;
最初からお母さんは亡くなってたし、すぐお父さんが死に、達彦さんのお父さんが死に、
お母さんが死に、おじいちゃんが死に・・・最後は桜子ちゃん本人が死に・・・・
ここまで亡くなる人が多いドラマも珍しいですよね(;´▽`A``
時代が昭和初期から戦後までなので、激動の時代で訴えるものがたくさんありましたが、
一番心に響いたところが、達彦さんの出兵のところでした。
何でこんなにつらい苦しい思いをして戦争に行かなければいけないんだろう、
大切な人と離れ離れにならないといけないんだろう、と。
戦争さえなければと、見ているこっちまで本当に切なくなりました。
こういうことって、どれだけ沢山「戦争はしてはいけない」といわれるよりも
訴えてくるものがあるんじゃないかと思います。
心残りなのは、演奏会が病気のためにできなくなったことです。
ずっと夢だった演奏会が終わった後に病気になってもいいんじゃない?
韓国ドラマでもそれくらいさせてくれるんじゃない??って思います(笑)
それにしても、劇中に流れる音楽はとてもステキでした♪
オープニングに流れる曲はもちろん、桜子が作った曲などみんなメロディーがキレイですよね(*^o^*)
サントラも買いましたが、どの曲も好きです。
しか~し!!!
新妻さんの挿入歌、一回しか流れませんでしたがあれで「挿入歌」っていえるの??
ステキな曲なのにもったいない!!!
今までの思い出の映像と一緒に流しても良かったんじゃない?!
少し残念です・・・。(´д`lll)
そんなこんなで終わってしまって寂しいですが、年末に総集編があるときに、
その後っていうのが少しあったら嬉しいですね☆
結構視聴率良かったみたいだし、NHKさんよろしくです(。・ω・)ノ゙