駆け出した君の背中に移ろいを | 遠いそらいろ日記Ⅱ

駆け出した君の背中に移ろいを

駆け出した君の背中に移ろいを
投げかけた

始まりはこれからだということに
気づかなかった
あの日

闇を砕いて
上層から舞い降りる光たち
彩雲の扉を開け放ち、僕たちの下に届く
踊りながら
歌いながら

いま歩き出せば
走り出せば
まだ間に合うだろうか

聴こえるだろうか
震えるだろうか