マンU、若手の勢いでミランの経験を撃破へ |
| 現地時間24日に行なわれる、チャンピオンズリーグ(以下CL)準決勝ファーストレグのマンチェスターU(イングランド)対ミラン(イタリア)。大一番を前日に控えてマンUのアレックス・ファーガソン監督は、ベテランの揃うミランの経験に対して警戒しながらも、マンUが誇る若手たちの力に自信を示した。ロイター通信が報じている。 1999年以来の決勝進出に向けて意気込むマンUの注目は、22歳のMFクリスティアーノ・ロナウドと21歳のFWルーニー。ビッグゲームの経験はそれほど多いというわけではないが、その才能と勢いで今季チームの攻撃陣を牽引している。一方のミランでは、DFマルディーニ(38)、ネスタ(31)、3度のCL制覇経験のあるMFセードルフ(31)など、百戦錬磨なベテランが多く揃う。 このことついて、前日記者会見に臨んだファーガソン監督は「こういった経験を軽視してはいけない。時々自分のチームを見てみると、このような状況での経験を持っていればと考えてしまうこともある」と経験の重要性を語りながらも、「しかし私は、人々を熱狂させる若手たちの希望と未来に、勇気付けられることもあるんだ」とコメント。そして、「難しいものだ。マルディーニは遺産を残し、ルーニーやC・ロナウドといった若手は、未来を与えてくれる。現時点では、どちらがベストか決めるのは大変難しい」と、重みのある言葉を残した。 また、ホームで行なわれるファーストレグではセオリー通りに『勝つこと』、そして『無失点に抑えること』を目標に挙げたファーガソン監督だが、チームではDF陣を中心に故障者が続出しており、決して万全とは言えない状況。それでもマンUが誇る稀代の名将は、DFファーディナンド、G・ネヴィル、FWサハらを欠くことは痛いと認めつつ、「チームスピリットはいい状態にある」と精神面の充実を強調していた。 |