俊輔FK失敗…ミランとドロー/欧州CL


<欧州CL:セルティック0-0ACミラン>◇決勝トーナメント1回戦第1戦◇20日◇英国・グラスゴー
 【グラスゴー(英国)21日=佐藤隆志】セルティックMF中村俊輔(28)が2戦目のアウエー戦へ、雪辱のFKゴールを誓った。ACミランとのホーム第1戦で、日本人として初めて欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントのピッチに立った。結果は0-0のドロー。2度のFKを決められなかった中村は、自らのキックを解説した上で「簡単に修正できる」と断言。3月7日のアウエーでの第2戦へ自信をのぞかせた。1-1の引き分け以上で準々決勝進出というチャンスを、自身の左足で勝ち取る。
 歴史的な一戦を終えた感慨はなかった。スコアレスドローのミラン戦後、中村はFKの失敗をしきりに悔しがった。「0-0という結果を考えれば(2本目のFKの)失敗は大きい。夜も寝られないね。練習では、あそこからボコボコ入っているんだけどね」。
 後半14分、この日2本目のFKチャンスが巡ってきた。ゴールまで約19メートルの距離。前半40分に1本目のFKを放ったが、GKカラッチにセーブされていた。絶好の場面にスタジアムは大歓声に包まれた。しかし、シュートはあえなくゴール左へと外れた。
 「距離が短いからヒザから下を振りすぎてボールにヒットしないでつるっといっちゃった。本当は当てにいかなきゃいけなかった」(中村)。決める自信があったからこその反省の弁。「そこは簡単に修正できるからね」と手応えもつかんでいた。
 日本人として、初めて欧州CLの決勝トーナメントに足を踏み入れた。約6万人が奏でる応援歌に自然と気持ちは高ぶった。前半36分、ピルロへの激しいタックルで今季37試合目で初めてイエローカードをもらった。一方でカカから左太ももに蹴りを食らった。そこにはスコットランドへの移籍を決断させた真剣勝負の舞台があった。ハーフタイムに左太ももをアイシング。足を引きずってのプレーは正確なFKにも狂いを生じさせたが、決して弱気を見せることはなかった。
 夢舞台はまだ終わらない。21日付の地元紙サンは「BELIEVE(信じろ)」との見出しで決戦ムードを高めた。敵地サンシーロで勝ち上がるには、1-1の引き分け以上の結果が必要だ。ミラン戦翌日、軽い調整メニューをこなした中村は「(結果は)ベストじゃないが、やれることはやった。連動して守れたことが大きい」とすっきりした表情だった。FK同様、チームのまとまりにも手応えをつかんだ。アウエーとはいえ、0-0なら必ず絶好機は巡ってくる。
 英国の老舗ブックメーカー「ウィリアム・ヒル」は、ミラン戦の中村のFKゴールに8倍のオッズをつけた。ルーパード・アダムス広報は「ミラン相手と考えれば、これより低いオッズは世界中でもロナウジーニョくらい」とコメントする。誰もが認めるスペシャリスト。勝負のかかる大一番、自身の、チームの思いを込めて「世界のナカムラ」が雪辱のFKにかける

→俊輔中心の記事ですが、、、、

ミラン引き分け。。。。しょうがないかぁ。。。

セルティックがんばったんじゃないでしょうか。