フランス2部のグルノーブル入りする伊藤翔(18)が、2月28日の中京大中京の卒業式前にリーグデビューを果たす。
伊藤は自らが出場していた高校選手権決勝の8日、同クラブの田部GMとともに成田空港から出発。
1回戦で敗退した高校選手権から間もなく、コンディションは維持しているために、
田部GMは「2月の初めぐらいにはデビューできそう」と話した。 「海外に適応できるキャラクター」と田部GMが絶賛するように、出発前から大物ぶりを発揮した。フランスで「伊藤翔という人間を成長させたい」と話し、
GMの隣で「グルノーブルをステップアップの場にしたい」と言い放った。 フランス語は家庭教師がつくが、通訳はなし。
「何とかなるという軽い気持ちです」。それでも「右と左は分かる」と、プレーには問題ないことを強調した。
11日の会見でフランス語を話せば地元記者の印象も良くなるが、田部GMは「逆に報道陣に、
日本語覚えてください、と言いかねないから」と言って笑った。
10日の契約交渉では、年俸12万ユーロ(約1860万円)の2年半契約が提示される見込み。
フランス語でショーは熱いという意味で、
すでに地元では「ショー(翔)のショー(chaud)なショー(show)が始まる」と報道されるなど、熱い男への期待は高まる。
「選手権で負けたのは、早く次(フランス)へ行けということ。
今は、やってやるぞという気持ちです」。伊藤は、熱い言葉を残して旅立った。
→期待してます。