現在ミランとインテルのホームスタジアムとなっているサンシーロは80周年を迎えた

 今からちょうど80年前、ミランのピエロ・ピレッリ会長の希望により建設されたサンシーロのこけら落としが行われた。新設当時の施設は、4つのスタンドを備えた典型的なイングランド・スタイルで、収容人数3万5000人。1926年9月19日、親善試合として行われたミラノダービーは、6-3でインテルの勝利に終わった。

 初めてセリエAの試合が行われたのは同年10月6日で、ミランがサンピエルダレネーゼに2-1で勝利。初の国際試合は1927年2月20日のイタリア対チェコスロバキア戦(2-2)だった。1945年までは、ミランだけがサンシーロをホームスタジアムとして使用し、インテルはアレーナ・ナポレオニカを本拠地としていた。

 1935年には、ミランが施設を市に売却。その3年後には、市が拡張工事を行うことを決定した。改修当初の収容人数は15万人だったが、1952年にはミラノ市の決定により10万人以下に削減された。1954年には二度目の改修工事が開始され、翌年完了。収容人数は8万5000人となり、1955年10月26日、改修後初めての試合が行われた。最後の改修が行われたのは90年のワールドカップ・イタリア大会直前。この際に3階席の設置が決定された。現在の収容人数は8万5700人。

 サンシーロは、今また新たな変化を迎えようとしており、いわゆる「4番目の輪」が設置されることになる。3階席の上に位置する空中施設ではなく、スタジアムの外部をこれまでとは異なる概念でとらえ、旧来のスポーツ施設を包み込む形の輪の中に、子供のための公園や商店、バー、レストラン、商業施設や博物館などが併設される。


サンシーロ


→何時の日かいってみたいです。

ミラノダービーとかすごいんだろうな