ミラン、シェフチェンコ退団でアンリ加入か

 アンドリー・シェフチェンコのミランでの挑戦は終えんを迎えたようだ。1999年以来173のゴールを重ね、もはやミランの象徴的な存在となったシェフチェンコだが、イタリアを離れて新たな刺激を見つけたいと望んでいる。日曜日の夜にミランのパトロンのシルビオ・ベルルスコーニと会った際に、ミラノを離れたいという意思を伝えたようだ。
 ジョゼ・モリーニョとともにチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げられるチーム作りを目指しているチェルシーのロマン・アブラモビッチが、シェフチェンコにラブコールを送っている。彼自身もこの話に乗り気なようで、すでにロンドンへ飛ぶことを決めている様子だ。カルロ・アンチェロッティ監督との関係悪化もこの選択を後押ししている。

 ミランは以前からこの状況を理解しており、補強する選手を探っていた。シェフチェンコの代役として獲得が検討されているのは、バルセロナのサミュエル・エトーとアーセナルのティエリー・アンリの2人。今ではアンリが第一候補に浮上している。アンリもミランを移籍先の最有力候補と考えており、交渉が成立する可能性はある。

 バルセロナへの移籍が濃厚と見られていたアンリだが、ロナウジーニョとうまくいかないことを恐れ、バルセロナの誘いには応じることはなさそうだ。2人とも左サイドから仕掛ける選手であり、アンリはポジション変更を強いられるリスクを冒したくはないと考えている。ミランであればその心配はない。すでにアンチェロッティはジラルディーノを中央に、アンリとカカをトップ下に置くシステムを検討しているようだ。

 アンリの獲得に必要な金額は900万ユーロ(約13億円)前後。シェフチェンコのチェルシー移籍で約5000万ユーロ(約71億円)が手に入ることを考えれば、まったく問題にならない。この取り引きのおかげで、ミランはチェルシーのギャラスと、ユベントスのブッフォンも手に入れることができるかもしれない。今のところは空想に過ぎないが、数カ月後にはこれらの“大移動”が現実になる可能性もある。

シェバがいないミランなんて考えられない。。。

ずっといてほしいです。