7月10日、西日本一の高峰

石鎚山の山開き大祭終了祭に参加させてもらって来た。

7月10日に石鎚山デビュー、そして、

当日気がつけば、T-BOLANのメジャーデビューの日

えっ、同じ日かよっ!って、

またしても、偶然の縁にいきなり驚いたりしてた。

ちょうど、一年程前になるかな、

大好きな先輩からの誘いで、参加を決めてた。




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1日からはじまったお山開き

大祭の前半はほとんど雨だったんだけど、

7月10日は、ごらんの通り快晴、

めちゃくちゃ最高な一日のはじまり。

10日は、出御祭をおえ、頂上社にある御神像三体を

頂上社から成就社にお運びする日

全身を白装束に身を包み、御下りにも参加させてもらった。




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朝のひかりのエネルギー

自然の中に寄れば寄る程、

自然からのエネルギーや恵みを感じちゃう。

何より綺麗だ。





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話には聞いてたが、想像以上に凄かったんだ。

なにがって、

石鎚山には3つの鎖の道がある。

長いものは70メートル近い

ほとんんど、直角なんだな、これが。



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御下りでは、一本のロープを全員で握る

交互に位置を決めて、互いを信頼しあう。

全員が自分以外のすべての仲間に命を預ける。

誰かに命を預けることが出来るんだ。

御神像と全員が、ひとつなんだ。

ひとつになるということは、命をも預ける事が出来る事。

言葉一言もなく、ただただ、目のまえに起きる事から

互いの信頼をかんじてる。



そして、もうひとつ

なんでもきっとそうだと思った。

要は、覚悟なんだ。

覚悟さえ決まれば、人は恐怖さえ力に変えられる

確かにそう思えた。






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経験することって凄い。

何も知らなくったって、ちゃーんと感じる。

考える事に間違いはあっても、

思うことに感じることに間違いはない。

そう思う。

自分の心に浮かぶ思い、浮かぶ気持ち、

どんなそれも、まぎれもなく本当だ。

経験こそが、教えてくれるものが本当にたくさんある。

そして、経験しないと、絶対わからない事がある。

御神像を本社へ納め、みんなが同じ気持ちになる。

ひとつの気持ちに、

まるで心に色があるならば、同じ色に染まってる感じだ。

そして、オレ達、男たちの目から涙がこぼれおちる。

この気持ちは、どんな言葉にも説明にも置き換わらない。

感動した。

心から、感動した。

そして、おもった。 

どんなことでも、なんでも出来る。

出来る。

そんな自信にもつながった瞬間だった。





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すべての出会いに感謝

出会ったすべてのすべてに

ありがとう。

                   森友嵐士