前回のブログ「マネジメントを読んで」の続きです。
ドラッカー曰く
「権限と権力は異なる」そうです!
「マネジメントはもともと権力を持たない。もつのは責任だけである。その責任を果たすために権限を必要とし、現実に権限を持つ。それ以上のなにものも持たない。」
僕は勘違いしておりました!成果に対する責任を持つだけなんですね!
組織というと階層をイメージしますが、正しく理解しないままイメージが先行していたようです!
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次に、「マネージャーの仕事」について。
マネージャーの仕事とは、
①目標設定
②組織する
③動機付けとコミュニケーションを図る
④評価測定
⑤人材開発(育成)
なるほどwなっとく。
評価測定ってのが、まだ腑に落ちませんがw
1.成果はどうか
2.生産的な仕事のプロセスか
3.継続学習しているか
をフィードバックしてあげることが大事なんですかね?(^^;;
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次に、「人のマネジメント」について。
「人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。」
ふむふむ。
「人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。」
そこまで、否定するとは、、
「しかし人は、これらのことのゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり、能力のゆえである。」
なるほど。
「人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することである。」
人の弱みばかり見てします視点を直しますww^_^;
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次に、「マネージャーの根本的資質」について
「マネージャーの根本的資質、それは真摯さ」である。
ここでいう「真摯さ」とは、
「一貫した正直さ」と「一貫した誠実さ」を持って仕事(組織)に貢献すること
だと認識しています。
ドラッカーは他の全てができていても、真摯さに欠けるものはマネージャーにすべきでない、とかなり強い口調で言っています。
真摯さを持つ人について、
「事実、うまくいっている組織には、必ず一人は、手をとって助けもせず、人づきあいもよくないボスがいる。」
なんとなく思い当たる、、ような、、
「この種のボスは、とっつきにくく、気難しく、わがままなくせに、しばし誰よりも多くの人を育てる」
そうかもしれません、、
「好かれている者よりも尊敬を集める。一流の仕事を要求し、自らにも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する」
自分にも他人にも厳しい人。
僕は自分にも他人にも甘いかも、、(。-_-。)
「何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。真摯さよりも知的な能力を評価しない。」
能力よりも、意見が正しいか、誠実か重視。
「このような資質を欠く者は、いかに有能であって聡明であろうと危険である。そのような者は、マネージャーとしても紳士としても失格である」
正しいことを正しいと言う勇気と誠実さをなね備えた人になりたいですw
そういう人は、【愛がある】かも。愛があるゆえに嫌われることもあるし、逆に尊敬されることもある。
愛の反対は、憎しみですからね。
きっと好かれている人=表面的な付き合いが多いのかもしれません。
長くなったので、続きはまた今度にしますww
読んでくださりありがとうございます。
