ボクは自動車会社で設計の技術者として社会に出て、14年間技術畑で働きました。
なぜ技術職を選んだというと、自分は「理系が得意」と小学校の算数で100点を連発したころ思いこんでしまったからです。
それ以来、自分は理系の人間であると信じ、高校に入って数学がまったくわからなくなっても理系に進むことにしました。
天職を見つける、自分にあった仕事を見つけるには、好きなことを徹底的にやれといいます。
でも好きだと思いこんでやっていると、それはそれでどんなことでも楽しくやれてしまったり、もしくは苦ではなかったりするのですね。
これが落とし穴だったのです。
好きだと思いこんでしまったのなら、全然問題ありません。
いえ、その方が人は幸せになれます。絶対。
思いこんでしまったのなら心は最大の力を発揮してくれます。
ところが思いこもうとしている、思いこみたいであったなら真逆にストレスになってしまいます。
高校生だったボクは数学がまったくわからなくなっても、「人生で光っていた小学校の算数の成績」という実績を捨てたくなかったのですね。
だから、自分は数学ができる、理系に強いという自分でありたかったのです。
思いこみたいからスタートした自分の能力はどこかでひずみを生んでいく可能性があります。
それに気がついた時に修正すればいいのですが、気づかずに心に多大なストレスを生みだしてしまうこともあります。
では、このネガティブな思いこみに気づくにはどうしたらよいのでしょうか?
まずは心にある違和感をかんじること。
とはいってもこれは一人ではなかなか感じていても認めたくはないものです。
もっと明確にわかる方法はないものでしょうか?
その方法をこれから書いていきますね。
セラピスト 渡邉秀雅
森セラセラピーについて