
小学生の時、鎌倉まで初めての一人旅をしました。
中学生の時は埼玉県から長野県まで一人でサイクリングをしました。
高校生では野宿をしながら憧れの土地を目指していました。
夏になると汗と泥と日焼けで真っ黒になったあの時を思い出します。
毎日のように日本地図を眺めては
ここに行きたいなあ。
ここはどんなところなんだろう?
とイメージをしたのです。
新田次郎の山岳小説にでてくる地名なんて最高に憧れたし
島村藤村の描く千曲川が見てみたかった。
心に残っている憧れの場所に行ってみたい
それだけの思いで一人で旅に出てしまったのですね。
人生もよく旅に例えられますね。
目的地に行くことが目的の旅
道中を楽しむことが目的の旅
ぼくはあこがれの土地に行きたいと言う目的を持っていた。
でも目的を決めて取りかかるとその道中すらも感動の光景になるのです。
坂道が永遠に続く苦痛に思える峠道だって「涙を流しながら自転車を押す自分」に陶酔している。
転んで血だらけになったって勲章になっちゃう。
自分を変えたい!
と思うとき目的地は明確にしたい。
だって目的地に行くことが目的であって道中を楽しむことは目的ではないから。
目的地に向かって一直線につっぱしりたいって思う。
少しでも早く変わりたいって。
潜在意識は目的に向かって直進する
潜在意識を活用するには「どこに行きたいのか?」がすごく大事なことなのです。
目的地がなかったら潜在意識は動いてくれないのですね。
どこに行きたいのかはどんな人になりたいのかということ。
なりたい人 = 未来の自分
なりたい人を探すことはそんなに難しいことではありません。
新田次郎や島崎藤村の小説にあこがれる。
実はこれだけなんです。
あの小説に出てくるあの場所に行ってみたい。
その希望が人間を前に進めてくれます。
いつも家にこもって真っ白でひ弱、ガリ勉君と言われたぼくを真っ黒に日焼けした冒険家に変えてくれたのは小説に書かれた地名だったのですね。
変わりたい
あんな風になりたい
そう思えたのなら
その道中すら感動の毎日になりますよ。
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