一喜一憂するのは目標と目的が整理できていないから | ジュニアサッカー奮闘記

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こないだの記事と関連して。

アタリマエのことなんですが、
目的があって、それを実現するための目標があります。


目標ばかりを意識すると、本来の目的を忘れてしまい目標だったものが目的になってしまいます。

例えば、リフティング。

何のためにするのか。

プロになるためにうまくなりたい。
うまくなりたいから技術を身に付ける。
技術を身に付けるためにボールコントロールを練習する。
ボールコントロールを身に付けるためにまずはリフティングを練習する。

なんか回りくどいですが、目的のブレークダウンです。

じゃあ目標はというと、今年中にリフティングを1000回できるようにする。といった感じです。
で、この目標をさらに細分化して、今月中にワンバンリフティングを50回できるようにする。などです。


あくまでリフティングは目標であって、目的ではありません。


まだこの辺りのレベルだとそんなに大変じゃないですが、試合で活躍できてくると、試合でハットトリックする。などになってきます。

ですが、なかなか設定した目標をクリアできなかったりすると、どうしても点を取りたいので、ワンマンプレーやラフプレーをしたりと、目標が目的になってしまう負のスパイラルに落ちてしまいます。


さらに上達すると、これまで数字で具体的に見えていた目標が、数字で表現することが難しくなってきます。


例えば、ウチのコとかですと、「味方を助けるために声を出す」とか「視野を広く持てるよう体の向きを考える」とかです。
なかなかレギュラーを取ることは難しいですが、それはそれ。今自分に足りないものは何かを冷静に振り返り何を考えてプレーしなければならないかといった目標を常に意識してやらないといけません。


このように、数字で表現できない具体的でない目標は、日々の細かなできるだけ具体的な目標に落とし、それを少しづつクリアしていくことが大切です。
また、「レギュラーを取る」ことを目標にすることは簡単なのでやってしまいがちですが、それでは全く具体的ではないので何をすればいいのかわからなくなってしまいます。



何が足りなくて何を強化しないといけないのか。
それを自分で気付かなければなりませんし、決して親が教えるものではありません。

すべきことを気付かないのであればそれまでだと思いますが、しいて親ができることは、それを気付くように仕向けてあげることだと思います。

仕向けることも大変ですが。。。


プレーの結果だけを見て、よかった、ダメだった、と一喜一憂していては成長しませんし、疲弊してしまうだけです。
なぜよかったのか、なぜだめだったのか、どうすればいいのか、それを本人に考えさせることが大切です。
すぐには考え方がわからないので、それをサポートしてあげるのが親だと思います。
答えを教えていては伸びしろは生まれないと思います。