たまには

音楽的な話をします

今日のピアノ練習はまあまあの少し下だね(笑)

ハノン一冊とjazzスケールとアドレス練習で

ばてた(笑)

今日は終わりピアノ練習

私は四歳からピアノを習わされ

無理やり(笑)

で小学校五年生の時

野球やりたさでついに

やめた(笑)

が面白いもので

中学二年の時

当時の

まだ爆発的に売れてない
(超失礼ですが超尊敬してます)

オフコースの小田和正さん
ちゅうりっぷの財津和夫様のピアノ弾き語りに

超衝撃をうけ

またピアノをやりだした。

小さい頃はピアノは天才と言われたらしいが(笑)

嫌で嫌でしょうがないから
やめたが…

やはり
幼き頃のクラッシックの音が脳に入っていたのか…

綺麗なメロディラインを奏でる

ミュウジシャンに憧れ

当時のレコードを聞きまくる毎日だった。


ピアノとギターを両方やり
で色々頑張り今日に何とか至る

で魔法のピアノ教則本といわれたハノン…

これは中学生から今日に至るまで欠かしたことはないね。

まあよく生徒にもいってきたが

ハノンは野球 サッカー バスケット バレーボール バドミントン その他

スポーツ全般でいえば

ランニングと同じくらい重要な指の運動だね

野球だって サッカーだって

いくら技術があっても

走ることは

一番の基本

音楽も楽曲から入っても

ハノンで一時期は相当指を鍛えないと

もつれるね 指は

もち 指使いも大切

特にハノンは

五本の指を均等に使う練習
超大事な12キ-のスケール練習

両手のアルペ-ジオの練習
六度や三度弾きの練習

手が小さいおれのストレスオクターブの練習
などなど

各指の独立した力をつけるありとあらゆる奏法が身に付く魔法の教則本だね

jazzやポピュラーのピアノ弾くためにも

絶対に必要だと言い切れます

経験上

ちなみにハノンは三日間やらないと

もういきなり楽曲弾くと

必ず指がもつれたり
引っ掛かるね

素人はごまかせても

自分は誤魔化せない(笑)

jazzのスケールもクラッシックのスケールとは違うが
先にクラッシックのスケールをやっておかないと

指はもつれるね

ポピュラーピアノのハ-プ式奏法といい

両手で綺麗に 美しく

アルペジオの両方で奏でるやつも

ハノンのアルペジオをやってからの方が断然指がしっくりいきますね。

小さい頃からスパルタピアノ教育で音大ピアノ科いかれた方は

ちょっと俺にはわからんが…

叩き上げピアニストの俺は間違いなく

楽曲入る前はハノンから入らんと

嫌だね(笑)

ただ

ハノンにも一つ欠点がある
それは

弾いていて超つまらなく

やる前は非常にストレス(笑)
体調万全じゃないと

ハノン一冊はマジダルくストレス(笑)


だから目標は二日に一回

その代わり一冊弾いた充実感は何にも変えられない

ものがあるね

しかし

ハノンだけでは 当たり前だが もちろんだめで

一休みして

そこから jazzスケール アドリブ練習や

肝心要の楽曲へと進まなければ意味はない(笑)

そりゃハノンほぼ一冊弾いたあと

次の段階の練習は

楽曲を弾いても

jazzスケール アドリブを練習しても

指がピアノに超馴染むね。
ちなみに我がjazzピアノの師匠

稲森康利先生も

レッスンの合間にハノンやってたもんね(笑)
間違いないよ。

余談だが

ポピュラーピアノやjazzピアノやるんだったら

ある程度の

jazz理論は絶対に必要だね

理論ばかになってはダメだが

必ず

ポピュラーもjazzも

スケールやコ-ド進行に法則がある

この法則を無視した素人さんが作る楽曲は

必ず

良い楽曲には一般的にはあり得ない。

俺は 音大行きながら
今もある

ミュージックガレッジ
メーザーハウスのピアノ科にいってるとき

そのjazz理論が今でも自然に強力に役立っているね

アレンジするときも

曲を作るときも

自然に脳と指に叩き込まれている

まとめ

とにかくハノンは超重要ですね(笑)

以上でした

本日もありがとうございました。