もりた整骨院の森田です
小学生から中学生、高校生の子供が膝が痛いって言うと多くが
スポーツをしている子供をお持ちだと子供から膝が痛いと言われることがありますよね。
そんな方のために膝の痛みのお話です。
小学生から中学生、高校生の子供が膝が痛いって言うと多くが
オスグッド・シュラッター病でしょう。
ですが、成長痛
なんて言われたり、思ったりするかもしれませんね。
でもね、成長痛って正式な病名ではなくあだ名みたいなものなんです。
きっと一般的に分かりやすくそう言うのでしょうね。
骨が急に成長して痛くなるとか。
でも、成長痛っていまだに解明されてないし、よくわかっていない病態なんです。
そもそも、骨が成長しても痛くなりません！
なので今回はオスグッド ・シュラッター病の話をします。
これは骨端軟骨障害とも言います。
スネの上のポコっと盛り上がってる部分が膝を曲げたときや、運動した時、そこをぶつけた時に痛みが出ます。
その部位に痛みが出るということは、スポーツなどで過度なストレスが加わり続けることで、炎症を起こしているということです。
筋肉は必ず骨から骨にくっついています。
そして筋肉が伸び縮みする事で身体が動いています。
大腿四頭筋と言われる筋肉は股関節の辺りからスネの上の部分にくっついています。
この大腿四頭筋の激しい動きに対して骨が耐えられないくらいのハードな力が加わり続けることで炎症を起こします。
解消法&予防法
①スポーツ活動を休む。
安静にしてスポーツ活動を休めば痛みは出ません。
ですが、部活や学生スポーツは輝ける年代が限られています。レギュラーになり活躍したい、試合が近いから休みたくない、なんてこと多々ありますよね。
なので出来る限り休まないで痛みを引かせる方法があります。
痛みが出ている部位に過度なストレスが加わる身体の使い方を治すことです。
これは専門家に診てもらわないと解決できません。
②ストレッチを適切なやり方で行う
ただし、これもやり方が重要です。
筋肉を伸ばすことで痛みを誘発させてしまうこともあるからです。
③しっかり寝て、好き嫌いなくなんでも食べる。
睡眠の時に成長ホルモンという身体を作る大事ホルモンが出ます。しっかりとした睡眠を取れば成長ホルモンはたくさん分泌されケガに負けないようになります。
また身体のエネルギー源である食事を疎かにしたら身体は大きくならないし、疲労回復も遅らせるし、怪我の治りも遅かなります。
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中学生や高校生、小学生の子供が膝が痛いと言ったらもりた整骨院へ。
相談だけでも大丈夫です。
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