今から40年前の1974年10月6日~1975年3月30日まで、TBS系で毎週日曜日の19時半~20時に放映されていた円谷プロダクション製作の全26話の連続ドラマ、「SFドラマ 猿の軍団」。

何年か前に一度DVD化されたのですが、この度、放映40周年を記念して、新装版の5枚組DVD BOXが発売されました。

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このドラマのあらすじをざっと述べると、低温生化学研究所に務める科学者・泉和子(徳永れい子)と、見学に来ていた榊次郎(梶正昭)、ユリカ(斎藤浩子)の3人は突然起きた地震によりコールドスリープ装置に閉じ込められ、冬眠状態のまま3713年の未来へとタイムスリップしますが、そこは人類滅亡後の地球を猿が支配する世界だったちゅう、どっかで見たり聴いたりしたことのあるお話です。
て言うか、もろ「猿の惑星」のパクリやないか?
ディズニーやったら、大変なことになっとるぞ~。

この「猿の軍団」、原作が小松左京、豊田有恒、田中光二ちゅう、当時の日本を代表するSF作家が担当しとるのですが、彼らにはパクっとるちゅう後ろめたさはなかったのかなあ?

このDVD BOX、出演者(徳永れい子、斎藤浩子、潮哲也)の40年ぶりの座談会やプロモーション映像などを収録したボーナス・ディスクが付いております。
また、初回分の特典として、番組の企画資料の復刻版(DVDのケース・サイズ)が付いております。

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