長男が生まれた時、児童手当は全部貯金してあげようと心決め、夫の給与口座がある銀行で子どもの通帳を作りに行った。


その際、銀行の窓口の方に勧められるがまま入った学資保険。


①アフラック 

300万円(17年払込)

 月々積み立てしていた。が、次男が生まれて、本格的にお金(FP3級のテキスト)の勉強をして気付いた! 月々の積立より年払い、全納した方が利率が上がることに。10年前、長男が生まれた時は全く保険について分かっていなかったと今は断言できる。


なぜ300万円が提案されたのか、それは月々の支払いが13,000円程度だったからだと私は思う。無理なく貯められそうな金額。だって、児童手当15,000円を入金するために口座作りに行っているしね笑



②あんしん生命 

終身保険200万円(10年払込)

 こちらは9,000円弱月々の積立で、私の終身。

1,000,000円位積立終了した。あとは利回りを待つのみ。


という訳で、長男が生まれた時、

なんとな〜く、400万円貯まるように仕組みは作った。が、全納したら利率が上がることに気づき、どうせ貯めるお金。あるなら、全納だ! と長男の教育費、当初のは貯め切った!!



という訳で


子どもたちの教育費

それぞれ400万円ずつは、保険で貯まる。


〈長男〉

保険関係で4,000,000円

①学資保険 3,000,000円

②私の終身 1,000,000円以上解約時



〈次男〉

保険関係で4,000,000円

①学資保険 3,000,000円

 ソニー生命(10年払い)あと2回の支払い

②学資保険 1,000,000円

    ソニー生命(18年払い)まだまだ続く



が、4,000,000円では足りないな……と肌感覚。

増やさなければ。


NISAで投資信託

米ドル建終身停止したから年間40万円位浮く。



月々30,000円 投資信託どうだろう。

年間360,000円✖️8年🟰2,880,000円

(8年なのは、長男がもう10歳と気付いたびっくりなぬ! 8年もないかもしれない。今後教育費が増えても大丈夫な金額にせねば)


3,000,000円貯めたとして、2人で150万円ずつ。

教育費 1人550万円。うーむ、足りんな。



月々60,000円

年間 720,000円✖️8年🟰5,760,000円

教育費 1人400万➕288万🟰688万円

うん、これくらいでいこう。

銘柄はまたあとで考える。



こちらから書くものは教育費の為でカウントしていないけれど、

③児童手当1,980,000円(中学卒業まで)

 ・0〜3歳 

  15,000円✖️12ヶ月✖️3🟰540,000円

 ・3歳以上〜15歳

  10,000円✖️12ヶ月✖️12🟰1,440,000円


 ・中学卒業までだと

  4月生まれ ➕11万びっくり

  5月生まれ ➕10万

  6月生まれ ➕9万

  7月生まれ ➕8万

  8月生まれ ➕7万

  9月生まれ ➕6万

  10月生まれ ➕5万

    11月生まれ ➕4万

  12月生まれ ➕3万

  1月生まれ ➕2万

  2月生まれ ➕1万

 生まれ月によってこんなに違うの?!!

 ちゃんと考えたことなかったからちょっと衝撃。


 今は高校生までになったのか? ➕36万円




これに、次男が生まれて保険の勉強してから入った

④米ドル建終身保険 80,000米ドル終身

 →8年で払い済み保険へ 

 64,000米ドル終身

 長男 支払い総額143万円弱

 次男      138万円弱



ということは、

長男・次男にも 合わせて10,000,000円

でも、米ドル建終身はできれば使わずに子どもに将来あげたいな。



我が家に必要な積立額は、これから月60,000円を投資信託!

大学無償化とかしたらまた別だけれど。

高校無償化だけれど、我が家は無償化でない世帯。



そして、遅ればせながら、子どもの金融教育のために始めたのが、

⑤ジュニアNISA

 ・投資信託積立 

  eMAXS Slim米国株式(S&P500)

  2021年8月〜10,000円/月

  残高329,246円(10月積立まで現在)


 ・個別株 

  2019年オリックス 157,250円

  2022年学研HD        100,000円

  2023年ベネッセHD  186,000円

  (ベネッセ186,000円→260,000円予定)

  利益 74,000円予定 ➕配当・優待


このお金は、子どものためにとじいじ、ばあばが、誕生日等のお祝いをコツコツ銀行に本人名義で貯めてくれていたのだが、相続考えると本人が降ろせたり自由にできる環境にないと課税される可能性があると至る所で読み笑、全額おろし、NISA口座へ入れたのだ。


ナイス! じいじ、ばあば!! ありがとう。


暦年贈与にはひっかからない額だけれども。ありがたい。このおかげで、ちょっとずつ無理ない範囲で投資に慣れていった、私がウインク




ここからは現金のお話

やっぱり現金も大切だと私は思う。


上記、児童手当もだけれど、通帳に金額残り、子どもに見せてあげられるのもいい。児童手当、今後もしっかり貯めて子どもたちに渡せるようにしたい。大学で家を出るなら持たせてあげる予定だ。




⑥子どものお祝い・お年玉貯金

 ゆうちょ銀行の通帳記載後、最近は楽天銀行へ。楽天でジュニアNISA作った関係で、その方が便利。お祝いを運用させていく予定。

 

 息子たちはまだ小学生だが、高学年の長男は少しは分かってきたよう。貯めるということ、使うということ、配当や株主優待も。


 息子たちよ、親戚からいただいたお金で、自分で考えて投資先を見つけておくれ。


 母は君の興味ありそうな身近な銘柄を提案するとしよう。


課税口座しか子どもは今後ないけれど、納税者になるのだ!笑 あーなんでジュニアNISA終わっちゃうんだー。せっかく子どもが少しずつ実践できそうな年頃になってきたのにな。



様々な考え方があると思います。あくまでも我が家の備忘録です。