そろそろ来年度の異動、人事調書の時期となり、提出した。


私は育児休業明けと同時に必ず異動が決まっている。


異動先が分かるのは来年2〜3月頃。
自宅からの距離によっては、4月からは育児短時間勤務も考えている。というより、それを取らなければ始業時間に間に合わないガーン


来年度(平成30年度)まだ年長の長男。
再来年度の平成31年度が我が家は大問題を抱える。

自宅から通う小学校までは徒歩2分位。
朝、長男が1人の時間が出来てしまいそうで今から怖い…。そこで、今回の異動に際しては詳細に事情を記入した。

来年度は保育園の早朝バスをお願いしているが、31年度は次男のみ早朝バス、長男は7:50マンションエントランス集合な雰囲気。

さらに次男が保育園が終わる時は時短勤務も使えなくなるので、やはり今回の異動で家から近くなければ我が家は朝に兄弟2人だけ家にいる時間が生じる。小4と小1男子2人だけ…。今から想像し恐ろしいガーン


みんなどうやって小学校へ送り出しているのだろう…。朝早くからファミサポなんて使えるのかな? 夫は7:00に家を出て行くので助けは得られない。私が今回の異動で、もし7:50に家を出ても始業時間に間に合わなければ…うちは上記のようなことが起こる。ということは私が家を出る時間に2人とも家から出して、集合場所にいさせるということが現実的な気がする。




と、ずっと思っていたところに、

内閣府のワーク・ライフ・バランス社会の取り組みを知る。



人の為にずっと働いて来たけれど、子育ての今だけ、助けて欲しい。まさに私はコレに当てはまる。そして、多分、定年近くなると今度は親の介護。でもこちらは老人ホームがあればお金で解決するつもりでいる。幸い実家の近くには有料の高めかもしれない老人ホームが沢山建っている。

本気で国が働き方改革をしなければ、核家族は生きていけない。問題は核家族なのだ。
家に誰か大人がいれば問題ない。


人が自由を求めて不自由になったのかもしれない。




さて、話を戻す。
ワーク・ライフ・バランスとは、内閣府が推し進めているプロジェクトらしい。


ワーク 仕事 と
ライフ 生活 の
バランス 調和の実現


誰もがやりがいや充実感を感じながら働けるバランスを自分で決めて仕事と生活の調和をし、自分の望む生き方ができる社会を目指す。



カエル!ジャパンという可愛い名称もみつけた。



簡単ではない。
だって、思想は広まっても実質的な取り組みが出来ていないのだから…。というかこの言葉も浸透していない。





ちなみに、私は今回、認可外保育園〇〇〇〇園に子ども2人が入園予定です。


と記載したが、認可外保育園という記載いらなくない? と言われたので、

4月1日復帰をするには、その前に慣らし保育をする必要があるが、認可保育園では3月中はできない…認可外ということはそこまでに慣らし保育を終え、全てを整えて復帰しますということですと、伝えた。

更に言うなら、認可保育園では、入園できるか分かるのが2月。そこから職場の異動が保育園と逆方向となったら、いくら近くの異動先を希望してもフルタイム復帰は出来なくなる。


そういうことも全て含めた認可外保育園なのだ。


だから、私には認可外は大切。
でも、伝わらなかったので、説明した。
今までそういう人はいなかったのだろうか?
認可保育園で4月1日フルタイム復帰はできないことを知らないのだろうか??




さらに、


ワーク・ライフ・バランス実現のためと書いたがそこも削れるねと言われた。


が、無視した(笑)


説明する気がなくなった。多分この調書を読む部署の人は知っている単語だから大丈夫と思ったのだ。





という訳で、4月1日復帰に向けて、家庭の細かい事情まで全てを記載した人事調書を無事提出。
あとは異動先が決まるのを待つのみ。



子どもが小さい今、働き方を見直して辞めたくなるが、子どもが小さいのは今だけ。そのうち何でも自分でできるようになる。


だから、私は自分の人生を生きる。

自分のキャリアアップのために、今、大学生・科目履修生だけれど。
仕事に復帰したら、育児休業中に学んだことを還元するつもりだ。


私はかなり変わり者だから、育休中にFPの勉強したり、キャリアアップの勉強したりして珍しがられるが(笑)それでいいおねがい自分の人生を生きる。


私の今の夢は、子育てがひと段落し、子どもも自ら勉強する時期が来たら、予備試験を受け、弁護士を目指すことキラキラあまりにも仕事の環境が理不尽だと思うことがあるので、自ら解決できる弁護士を目指したい。が、歳も取ると法律が頭に入るか疑問。でも、そんな風に思っている。それが難しければ、ポニョに出てくるように老人ホームと保育園・学童が隣り合った同じ敷地内にあるような施設を運営したいと考えている。今は、どうやって起業すればいいのか、何を申請したりすればいいのか分からないが、子育てがひと段落したら、きっと夢に向けて私はまた走り出すウインク
職場の周りの人に話すと退職したらみんな協力してくれるって言うし、私はいつか絶対夢を叶えてみせる。そして、子ども預けるママさんの家計の相談にも乗れる独立のFPも目指そう。子育ての大応援&自分の終の住処となる老人ホームを経営する!!


夫には何になりたいんだ?! と言われるが、たくさんやりたいことがあるんだ〜イエローハーツキラキラ



子どもは子どもの人生を生きてもらう。
私とは別。
今、最善と思うことをしている。
その場その場で子どもは学んでいく。
もちろん、親も。
だって、誰だって初めてはある。
子育てパパ・ママは初めての育児なのだ。

大丈夫キラキラ
子どもはすごい。
親の影響は強いかもしれないが、笑って過ごせればいい子に育つはずルンルン

だって、私が勉強楽しそうにしていれば、長男も勉強する! と言って何やら平仮名書いている。

うん、右側から横書きね!
夫は左から書くんだよ〜と言っていたけれど、

すごい!!
縦書き1文字ずつ書いたんだ!!!

右側からでも縦書き1字ずつならあっているよ爆笑
羊羹で有名な「とらや」の暖簾、「やらと」でしょえー




さて、私のワーク・ライフ・バランスは実現されるのだろうか。

というか、
フルタイム復帰なら自宅近くの異動。
育児短時間勤務なら自宅遠くの異動。
と希望書いたからどちらにせよ、ワーク・ライフ・バランスは実現されるはず。
遠かったら遠かったで、思い切り短時間勤務を取ろうおねがい楽しみだ〜キラキラそしたら、また何か学びたいな。

フルタイムで働く人が欲しいのか、それとも遠くても人材確保したいのか、結果が楽しみだラブラブ




※認可保育園では、慣らし保育の為、4月1日から2時間預ける等、2週間近く短い保育時間をお願いされる。なので、私の住んでいる自治体では入園翌月末(5月末日)までに復職すればいいのだが、私の仕事は、お子様を預かる仕事で、年度(4月〜3月)で仕事をするということで、私も4月1日復帰を目指すと、このようなことになる。このブログ、内閣府に届くかな。こんな風に考えて保育園も選んでいる。もっと働きやすくなって欲しいな。みんながみんな4月から慣らし保育十分にできる訳ではない。


もっと自由にいろいろ選択でき、本当に世の中の人全てのワーク・ライフ・バランスが実現できたらいいラブラブ