息子の養育費が来月終了される話は数回書きました。

ブロ友さん達からは大学生活が終わるまでまだまだお金がかかるのに…と心配してくださるコメントをいくつかいただきましたが、私は元夫がそう言い出したらもう交渉しても無理だと諦めています。




元夫は総合病院の勤務医ですがそこそこの収入があり、再婚相手は勤務医ですが歯科医です。

お金には不自由が無いはずですが、元夫は投資や貯蓄大好き人間な上再婚10年目にして息子が誕生したため、もううちの息子にお金を出すのが惜しくなったのだと思います。




私と結婚していた期間も実際お金に関しては元夫が管理しており、私は一度も給料明細を見せてもらえませんでした泣

私は専業主婦をしてしっかり家を守り子育てをするようにと元夫の親戚からも言われていたため、自分には収入が無く毎月ギリギリの生活費をもらっての生活でした。




元夫は今の奥様と結婚してからは変わったみたいですが、私との結婚中はとにかくケチでお金の無駄遣いは嫌い。

家族で外食する時はマックやすき家等安く食べられる所を好み、私は一般的な医師妻とはほど遠い生活を送っていました。




一番情けなかったのは、盆と正月の頃年に2回だけ許されていた二泊三日の実家への帰省の時に、交通費をもらえず月の生活費の中で工面するようだったこと。

生活費は本当にギリギリだった為費用を抑えるために、新幹線に乗るのをなるべく短くして普通列車に長く乗る等ものすごく移動時間に時間がかかり、実家の両親がいつも帰りの交通費をくれていたことです。




私の実家は普通のサラリーマン家庭で母はパートで家計を助けていたレベルなので、退職した両親が私を心配してお金をくれる事が本当に申し訳なくて辛かったです。




元夫は自分の服や好きな電化製品を買うこと等には惜しみ無くお金を使い、毎年一回は海外旅行にも連れていってくれました。

ただ旅行に関しては私には全く相談はなく、突然一ヶ月前くらいに○月○日から○日間で○○に行くからパスポート準備しておいてという感じで夫の決めたところに連れて行かれるという感覚でした。




まだまだ語り尽くせませんがそんな元夫なのでお金に関しては私がどうこうできる余地はないと思い、これからは息子への仕送りや学費は私が貯蓄や少ないお給料で何とか工面していくつもりです悲しい