とうとう息子が自宅に居ない生活が始まってしまいました
私は昨日の夜に自宅に戻りましたが、疲労のためか頭痛が酷くて何もしないで寝てしまい、あらためて朝に自分だけの静かすぎる空間で喪失感を感じています
ここ2日のスケジュールはハード過ぎて、今日は1日仕事を休んでおいて良かったです。
でも、息子の受験関連から昨年度分の有給休暇は使い果たしてしまいました。
息子の引っ越しは私の車には荷物が積めず、父のかなり古いポンコツ車を借りて移動しました。
私は関東住まいですが、息子の通う大学は北の大地までは行かないものの日本列島最北の国立大学なので、片道650kmのロングドライブでした
私は一人で運転するつもりでしたが、母親が心配して「お父さんにも行ってもらって」と懇願されたため父も連れて3人で北の地へ向かいました。
私の父もあと数日で80歳なので明るい時間帯にほんのちょっとだけ高速道路を運転してもらいましたが、隣に乗っていても不安であまり気も休まらずほとんど私が運転しました
途中の高速道路では雪が吹雪いていた区間もあり、暖かすぎる関東とは大違いです
でも、引っ越し先で届いた荷物の組み立て作業はあまり目が見えないものの父と息子の2人でやってもらい、その間に私が細かい物を片付けたり出来たので父を連れていって良かったです。
〈引っ越しスケジュールの時系列〉
3/31
荷物の積み込み
4/2
3時起床 (気が高ぶって全然眠れず目覚めてしまう)
5時 自宅出発
11:30 高速道路を下りて現地近くの道の駅で昼食休憩
13:00 大家さんと待ち合わせで鍵の受け取りと説明40分
14:00 荷物搬入
15:00 父を宅配荷物受け取りに留守番させて市役所に転入手続き(混んでいて1時間以上待たされる)
16:30 買い足りない物をニトリで購入
17:30 家具の組み立てや片付け(とりあえず息子が寝れるようにする)
20:00 ステーキ宮で夕食
21:00 息子をアパートに送り私と父はホテルへ
4/3
9:00~残りの片付けと組み立て
10:30 再度買い足りない物をニトリで購入
11:30 大学近くの自転車店で自転車購入
12:00~13:00 息子がペヤングを食べている間に片付けと掃除
13:30 息子が大学でテストを受けるため送りながら別れて帰路へ
20:30 帰宅
という怒涛の忙しさと過密スケジュールでした。
やはり父が居なかったら全部はこの時間ではこなせなかったので、連れていって良かったです
息子との別れ際は抱きしめて泣きながらと想像していたのですが、大学の裏門で息子を降ろして抱きしめるどころか手を握る暇もなくテストの為集まる他の学生も沢山いたので車の窓を開けて泣くのを我慢しながら震える声で「頑張ってやりなさいね」と言えたのみでした。
仕事の融通がきけば本当はもっと沢山時間をかけて引っ越しを手伝ってあげたかった。一人暮らしをするにあたり家事などもっと色々教えてあげたかった。アパートを出る前にハグしておけば良かった等帰りの車の運転中は後悔ばかりでした。
このブログを書いている今も涙が止まりません。
しばらくはこんな気持ちで日々を過ごしていくと思うと辛いです