前回、お金に関する新たな基本方針として
・家計管理ができるようになるまで副業はやらない。
・家計管理ができるようになるまで土日にバイトを入れる。
・趣味や遊びの新しい予定は入れない。
・リベシティに入ってみる。
・SNSで家計管理仲間をつくる。
という5つの方針を掲げました。
この中の1番上にある「家計管理ができるようになるまで副業はやらない。」
これが最も大きく変わった点であります。
副業の前に家計管理
今までは、家計の見直しと同時にブログで稼ぐ方法の勉強もしていました。
その結果、ブログの勉強が中心になり、家計の見直しはほとんどやらず。
ブログは勉強するだけで、WordPressの有料オプションを買うお金やサーバーレンタル代が捻出できずに実践しない。
という、完全にダメなパターンに陥っていました。
そんなある日、とある学長の家計改善ライブを見ていたら、
「家計管理ができないのに副業を始めても失敗する」
という言葉を聞きました。
マルチタスクは危険
もう1つ、
時間管理の勉強をしていたら、
「時間管理の上手な人はマルチタスクじゃなくて、シングルタスクでやることを1つずつこなしていく」
という話も聞きました。
ちなみに、マルチタスクっていうのは、「同時に複数のことをすすめること」、シングルタスクは、「やることを1つずつ片付けていくこと」という意味です。
そういえば、マルチタスクが苦手な人が無理やり練習してマルチタスクできるようになろうとすると、脳にダメージを受けてしまうという話を聞きました。
今までの自分は、
・家計管理もできてないのに副業をやろうとしている。
・家計管理と副業を同時進行(マルチタスク)しようとしている。
この2つのことをやっていました。
家計管理も副業も失敗に導き、非効率な時間の使い方をした上に、脳にダメージを与えようとしていました。
恐ろしいことです。
家計管理ができるって?
何よりさきに家計管理ができるようになろう!と目標を掲げたところで疑問が出てきます。
「家計管理ができてるってどういう状態?」
これがハッキリしないと次のステップに進むことができませんね。
私の中の「家計管理ができてる状態」は
・固定費の削減を終わらせる
・ここ数年の支出を把握する
・今後数年のライフイベントを予想する
・ここ数年の支出、ライフイベントから今後数年の支出を予想する
・今後数年の支出を月割りする
・月割した支出が手取りの8割以内になるように予算を組み直す
固定費を含めた毎月の支出と、
たまに発生する臨時の支出の準備金(積立ておく)の合計を手取りの8割におさめることができたら、「家計管理ができてる」と考えています。
そうしたら、手取りの2割は借金返済に当てていきます。
(今は毎月の返済額が手取りの2割を超えてますが)
この状態まで持っていくことができたら、副業を始めてもいいんじゃないかな?と思っています。
ただ、「家計管理ができてる状態」の定義の中にも曖昧な条件があったりするのでそこらへんもハッキリさせないといけないかなぁとも思ってます。