あれ、、なんか、こんな路線の映画あったよな、、と思い出し
なんだっけな~と
東横線とか、井の頭線とか、、色々検索して見つけました。笑
”阪急電車” という映画でした。
ということでネットでレンタルしてみました、
それと、以前観た”青いパパイヤの香り”と同じ監督の
”夏至”もかりてみました
”阪急電車” のほうは
ローカル線を利用してる男女8人のいくつかのストーリーが同時進行し
後半に絡み合っていくというもので、
彼らに共通するのは、死ぬほど辛い訳ではないけれど、
やりきれない思いを抱えていて、自分などとるにたらない人間だと思っている
しかし、阪急電車でのちょっとした出逢い、言葉で
その辛い気持ちが和らぎ
ちょっとした善意が、知らない人たちの人生を
ちょっと良いものに変えていく
というストーリー

”マルサの女”の宮本信子さんってこんな綺麗な人だったんだ~
あと、若い時のシーンの女優さん、笑顔、雰囲気の凄く似た人選んだな~
宮本さん演じる おばあさんはこんな台詞を、、
気が済んだら会社は辞めなさい。あなたのために。
価値観の違う人とは辛いうちに別れておいた方がいい。
そのうちそっち側の価値観になっていってしまうから。
この映画 一貫して弱者に寄り添う視線で描かれていて
ちょっとしたふれあいが現状を乗り越えるキッカケになったり、
幸せに気づけたり、、
とその辺は観ていて心地よいのですが、、
暴力彼氏や、大阪おばちゃんが 完全に悪者にされてしまってるところが、、
ちょとな、と思いました。
彼らがどうしてそうしてしまうのかの描写もあっても良いのでは?と
大阪のおばちゃんの傍若無人ぶりの動機はわからないけど笑
暴力彼氏の男心自体は、男として理解できるけどな~笑
彼らに対して常識を振りかざして正義を押し付けるみたいな
場面もあって、、
おばあさんが、大阪おばちゃんを説教してすっきりする、
みたいなカタルシス効果として描かれたとこもあるように感じました。
ま、心温まる善意ばかりでなく、そんなどっちの面もあるから
人間は面白くてバランスがとれるんでしょうね。
ちょと、ぱっとしない日々の続いている時などにおすすめの
いい映画だなともいまいた。
夏至の方は
以前に観た青いパパイヤの香り同様
映像がとても素敵でした

この人の緑色大好きですね
濃い緑の陰影を基調に黄色と青の彩りが凄くいいですね。
生活の中の風、水、など自然と日常の重なりもじっくり時間をかけて
映されていて。音楽もよいし
この映画、日常の中にそのままBGAで流してても心地よいインテリアになりそう、、
こちらの映画の登場人物は
カフェ経営、小説家、写真家、俳優、学生さん等
みなさん優雅な経済生活を謳歌してる感じ
母親の命日に集まったベトナムの三姉妹の3人6様の恋愛エピソード
夫の浮気と自分の情事に悩む長女、
作家と結婚したばかりなのに倦怠期の次女、
恋人との接し方が分からずに一緒に生活する実の兄の方と仲の良い三女。
などベトナム三姉妹の心の葛藤が淡々と描れていました。
普段映画とかあまり観ないですが、、
良い感じに対照的な二本の映画をみれた一日でした。













