ピアニスト森田英介の Ambrosia -34ページ目

ピアニスト森田英介の Ambrosia

蕎麦と銭湯と自転車と音楽と、、、

先日DVDでみたノルウェーの森

なんだか暗く重たい感じで、、

原作小説は読むことないだろうな、と思ってましたが。。


弟が持ってるよ~ ということで貸してくれました、

読んでみたらとても面白かったです。

あ、でも下巻しかみつからない~と、先に下巻からでしたが笑。

映画にはなかった場面が多く、、
登場人物の礼子さんとピアノの生徒さんのエピソード 
入院してる直子さんのお父さんのキュウリのエピソード 
礼子さんがギターで何曲も演奏する葬式エピソード


ネットでいろいろ批評見ましたが
映画では大事な場面が出てこなくて、、、
あれじゃ礼子さんは、ただのエロおばさんみたいじゃないか~
といわれてるのがわかる気がします、、、



そして上巻も読みたくなった訳ですが、、


ま、ブックオフで100円くらいだろうと
買いにいったのですが、100円コーナにはなく、300円のばかり、、

え?池袋、高いな~と大塚のブックオフへ、、
そしたら400円、、
ありゃりゃ、、さらに高いのか。
ケチですが、なんとなく悔しくて買わずにいったん帰宅 

翌日近所の古本屋へ出直してみました

そしたらノルウェーは置いてありませんでしたが、、
なんとリチャードティーの本が~

これは、生まれてはじめて実物見ました。

定価の倍の3000円だったけど、、即買い

森田英介 Ambrosia


スタッフのCDとか改めて聴き、譜面見ながら弾いてみました。
トライアドの平衡移動とかたくさん出てきますが、
リチャードティーのようにピアノ鳴らしきってしっかり弾くの、かなり大変ですね

同じ内容はみんなコピーできると思いますが、、
この、スティーブガットとの絶妙のコンビネーションはなんなんでしょうね~
唯一無二のグルーブ
この二人にしか出せませんね



てなわけで、ひょんなことからリチャドティー漬けの一日を過ごしましたが、、

興味の連鎖に乗ってくのっておもしろいですよね、

今回も

洗足池にいった帰りの電車で

阪急電車という映画を思い出し

阪急電車と夏至のDVDかりて、

直後に北千住で出演した店が、
夏至の監督のトランアンユンが
ロケに使った所で

その映画がノルウェイの森で

DVD借りて観て、

原作本買いにいったら
リチャードティーの本見つけて、、な流れでしたが、、

次は
ラルフマクドナルドに興味が。

なんか、こういう行き当たりばったりって好きです。


あ、そんなうち、

弟が上巻が見つかったよ~ と貸してくれることになり、

今読み始めた所ですが、、
結構、声だして笑える部分があり、
映画とは又ずいぶん違うんだな~と 思いました~。



3、4年前汐留のホテルで演奏していました。

森田英介 Ambrosia

最初はバーの中での演奏だったんですが
カウントダウンか何かのイベントで、
一度バーの外にピアノを運び出して演奏したことがあり

それが結構好評だったらしく
それ以来もう一台ピアノが用意され
同じ日にバーとラウンジで交互に演奏するようになりました。
そのうちバーの演奏じは無しになり、吹き抜けのラウンジでの演奏になりました

森田英介 Ambrosia

演奏者もラウンジの方が気持ち良いし、お客さんも
チャージ払ってバーの中に入らなくても聴けるのでいいですよね

森田英介 Ambrosia

静かなので、ゆったりとしたソファーで
コンサートの様に聴ける よい空間でした
そのうちスポットライトも用意され、スポットライトの力って不思議ですよね、
なぜか演奏に集中できる笑

森田英介 Ambrosia

そこで月5,6回、いろんな編成で演奏していました。
ソロピアノをやる日も月に1,2回あって
吹き抜けで、音が消えるまでの余韻を楽しみながら集中して弾くことが
でき、気持ちよかったの覚えています

雨の日なんかは天井に当たる雨の音を聴きながらの演奏も
気持ちよかったです、

数人で演奏しているときはいいのですが、、
ソロピアノの時は音がよく回るからかワインなど飲むとすぐ酔ってしまう
広い場所なので聴く場所によって聞こえる印象が全く違うと思いますが、、
たぶん、ピアノ弾いていた位置が一番いい音が聞こえていたのではないでしょうか、、

そこでの演奏を気に入ってくださる方
ソロピアノのCDが欲しいといってくださる方が結構いたのですが


当時オリジナル曲のソロピアノやバンドで録ったCDはありましたが、
スタンダードや、その場で思いついた曲を、
レコーディングと構えずに自然に録ったものがないなーと、、

自分自身でもそんなもの録ってみたいし
そんな演奏を聴きたいといってくださる方にお届けしたいという
気持ちから録音してみようということになりました

森田英介 Ambrosia

そのホテルでそのまま録音できれば一番よかったんですが、
震災以降、演奏は無しになってしまい。

去年の6月
一軒家スタジオで
プライベート録音してみることにしました。

普段の時とおなじ状況に近づけようと
3~40分ひいて、20分くらい休むのを2,3回 
同じ曲は弾き直さない 曲も決めていかない、、
ということでやってみました。

昼間なのとアルコールなしなのと、スポットライトがないのと、、
など、、環境は違いますけどね笑

ライブカメラマンの地蔵さんがビデオを回して下さいました。
私自身でも録音をしたのですが、
録音状態があまりよくなかったため
ビデオで撮った方の音を採用。

DVDで販売させていただくことになりました

編集からパッケージ作りまで 
地蔵さんが手作りでやってくださり
現在も販売して下さっています

残り僅かになってきました。
在庫なくなり次第販売終了にさせていただくかもです。

森田英介 Ambrosia-IMG_5974.jpg

今は こちら から申し込んでいただくと送料無料で
送ってくださることになっています

私の方でも演奏の時は2,3枚は持っていくようにしていますので、
声をかけていただければ直接ご購入いただけます


そして発売から1年以上たってしまいましたが
のんびり屋にも程がありますね笑

12曲の収録曲について ちょっと書いてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
収録曲
●Ive never been in love before

師匠,市川秀男さんの演奏で知って好きになった曲。
定番のピーターソンの演奏もよく聴きました。
チェットベイカーの歌も有名ですが、私は
バーブラストライザントのが好みですね。
ピーターソンのコピーもしていましたが、影響はあまり出ていないかな、
ちょっとだけ出てますね笑。師匠の影響は所々に見えますが、
割と自分のスタイルになっていると思います

●Rachid

ミシエルペトルチアー二の曲
普段弾かない曲ですが、、この日突然弾きたくなり弾いてみました

●Sunday afternoon

この日のほんのちょっと前に知ったばかりの
ブロッサムディアリーの曲で、一度もライブなどで演奏したことなかったですが
その場でアレンジしながら演奏してみました。

●Great pumpkin waltz

アニメ "スヌーピー"の挿入歌ワルツです
この曲はチックコリアのアレンジで知りましたが、
この日はイタリアのピア二スト
エンリコピエラヌンチのスタイル意識しながら弾いてみました

●Close to you

ほとんど歌える曲のない私ですが
子供の頃家にレコードがあったカーペンターズのアルバムだけは歌詞も覚えてます
演奏始めたばかりの頃バーなどで、原曲に忠実なアレンジでよく弾いていました。
結構好評だったのでそのアレンジで弾けばよかったのですが、
その、2,3日前にたまたまYOUTUBEで聴いた
バーバラストライザントとバートバカラックのデュオ演奏に影響され、
全然軽快でないゆっくりバージョンで弾いてます笑
こんな感じで弾いたのは、この時一回限りです

●I love you porgy

ビリーホリデイやキースジャレット等の演奏もいいですが
二―ナシモンの神懸った演奏が特に好きです
この録音した頃、最も好きなバーラードでした
今も、もちろん好きですけどね. 慈愛を意識して弾きました

●Looking up

35歳で亡くなったミシエルペトルチアー二の曲
普段それほど彼の曲をカバーするわけではないのですが、
この日は同じ日に2曲も彼の曲、弾いてたんですねー

●Pra machucar meu coracao

ブラジル音楽にハマってた時期がありましたが、
この日出てきた曲はタニアマリアやエリスレジーナの曲でなく
ガルコスタの唄で知った静かでせつないこの曲でした。

●Since I fell for you
この曲も師匠がブルージーにソウルフルに弾くのを聞いて好きになった曲
ジーンハリス&スタンリータレンタインの演奏も好きでよく聴きました。
アーシーに弾けたのでは?笑

●Jitterbug waltz

私はチックコリアの演奏でこの曲知りましたが、
ラグタイムピアノの頃の曲ですよね
普段ソロピアノで弾く時はかなり自由に遊びますが、
この日は割と抑えて弾いていますね 

●My one and only love

ジャズ初心者の頃に覚えた曲です
何度も弾いてきた曲ですが、後半ではそんな曲が出てきましたね。

●Girl frome Ipanema

ちょっとワイルドに弾いていますかね。
次回弾く時はもっとわかりやすく心地よく弾きたいと思います笑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
よろしければ こちら からお求めください。


そうそう最近良い場所を見つけました

森の中にいる感じ、自分の家にいるような感じライブ会場にいる感じ、
と三拍子揃っていて
ピアノ自体もとても良いし集中して音楽に入り込める配置

次回はここでゆっくり
今度は用意したものとしないものを両方で
何日かかけてゆっくり録音してみたいななんて思っています
森田英介 Ambrosia森田英介 Ambrosia
先日演奏に行ったところ

北千住 みゆき

どんなところか知らずに演奏依頼受けましたが

行く前にネットで調べたら

レトロ喫茶店で わざわざ遠方からも訪ねる人がいるとのこと。

私がレトロ銭湯巡りするのと似た感じかな笑

森田英介 Ambrosia-IMG_1515.jpg

映画ノルウェイの森のロケにも使われたそうで

喫茶店としては最近惜しまれつつ閉店

内装そのままにステージをつけたし

ライブの出来るイタリアンダイニングになったとのこと

森田英介 Ambrosia-IMG_3714.jpg

新しく付け足されたステージは昔からあったかのように
全く違和感ありませんでした。

私が産まれた頃の昭和のジャズ喫茶といった感じではないでしょうか?

森田英介 Ambrosia-IMG_3272.jpg

店内には”ノルウェイの森”の出演者のサインやガイドブックが、、
あれ、、この緑色、と思ったら

なんと監督は こないだ観たばかりの映画 ”夏至”のトランアンユンなんですね。

俄然興味が沸き早速DVDレンタルすることにしました。

実際に行ってみたここのイメージは 全体的に赤でしたが

映画の中でのここは 青と白のイメージになっていました

森田英介 Ambrosia-IMG_4574.jpg

トランアンユンの次回作、ジャズ演奏シーンで使用される候補地にもなったそうですが、
どうなりますかね、、


先日観たばかりの阪急電車のなかでは

柔らかいお人好し役立った玉山鉄二が、ここでは正反対の危険な青年で格好良かったです

役者って、、こんなに変われるんですね~ 面白い職業ですね

森田英介 Ambrosia森田英介 Ambrosia

あ、”阪急電車”では犬苦手の役立ったから、これはまた別の写真なのかな。。



映像は 
”青いパパイヤのかおり”や”夏至”のジューシーな感じ
濃い緑、明るい緑とまたずいぶん違って
灰色の混ざった枯れた感じでしたね、

ま、そういう映画ですもんね。

なかなか観るの大変な映画でした~

同時に借りたフォレストガンプもみましたが

普段映画とかたくさん観ないほうですが
こうやってみると
人間て意識的に無意識的に選んだ観念でこんなにも違った人生体験
するんだよな~と、、改めて思いますね。



読んだことありませんでしたが小説の方、
大ベストセラーでしたよね
こういう内容のものだったんですねー
学生の頃課題で太宰とか読んでなかなか大変だったの思い出し、、
これも大変そう、、と
あまり興味湧きませんでしたが、、

弟が持っているというので、、
ちらっと借りて読んでみました、
あら、一気に引き込まれました、、
映画とまたずいぶん違う印象ですね、、

読んでみよっ。