学ぶの語源は、

マネる。

マネ上手が自分の得意や

技術になるからね。

 

 

今日も素敵な1日を✨




※気温1℃の朝日。

 

 

 

■緊張と緩和のバランスで成長する。

 

新しい習い事や仕事をした時は、

どんな感じで始めてきましたか?

 

 

なんととなくで人並みにできる人や、

秀でた成果を出せる人って単純にすごいと思います。

ほとんどの人は見よう見まねで、やってみることから

始めると思います。

 

 

学び方って、人それぞれです。

人に聞いて学ぶ人もいれば、

教えてもらっている人の話を横で

聞き耳を立てながら学ぶ人もいます。

 

 

ちなみに、

学ぶの語源は〝真似ぶ〟です。

真に似せるという意味の様です。

上達する人はマネが上手だったりしますよね。

歌手のモノマネする芸人さんがいますが、

動きや歌い方を真似していくうちに、

本人のように歌唱力がついていき

芸人さんも人気が出ている様に思います。

 

 

 

僕は、

先に始めた人に聞けたらいいのですが、

良くも悪くも昭和の後期時代の人なので、

聞くと怒られる。

という思い込みがあって聞くに聞けない人です笑

 

 

昭和に産まれ平成中期から社会に出て、

仕事をしてきました。

その中で、時代と共に学び方が変化しているなと

思っています。

先輩上司の特性も時代別にあるなと思っていて。

 

 

昭和の時代は、

『先輩の背中を見て学べ。』

平成は、

『やってみて分からなければ、聞こう。』

令和は、

『一緒にやりませんか?と誘う。』

 

 

現場で色んな世代の人と触れ合っていると、

こんな感じで変化しているなと

実感します。

 

 

少し解説すると、

 

昭和時代の人は、

先輩とは〜。

上司として〜。

と、あるべき姿を世の中の正解に

合わせて、強くて少し恐い人が多かったです。

個人的には、あの時代には戻りたくないw

 

 

平成時代の人は、

やってみて分からないことは聞いてな。

という気さくな人が多かった。

たまに恐い人がいる。

 

 

令和時代の人は、

分からなかったら一緒にやろう。

という人が増えた気がします。

 

 

これは、時代の波で、

変わってきているのは明確で、

パワハラセクハラがあるから、

令和時代は、苦言を呈すことすらできない。

ということを現場では聞いていました。

 

 

 

でもね、

だからと言って、〝お友達〟で、

組織やそのチームは成長するのでしょうか?

 

 

必要なアドバイスは、

聴き心地が良いものだけではありません。

時には道が逸れている後輩に厳しいことを

言うことも大切です。

 

 

そのタイミングを逃してしまうと、

人は成長しません。

僕は、育成に携わった当初。

厳しいことを言えずに、その場自体が

緩い空気になってしまって後悔したことがあります。

 

 

スポーツの現場でも、社会の現場でも、

成長する場所には、安心安全な環境が必要です。

しかし、穏やかと緩いは違います。

緩い環境は、大きなミスを引き起こします。

 

 

成長する現場、真剣勝負ができる現場は

緊張と緩和のバランスが素晴らしい。

 

 

そこで人は、

安心してその環境の中で思いっきり行動できる。

 

 

組織のトップや、リーダーは、

この緊張と緩和を上手に使って、

環境を整えることを意識してみてください。

 

 

間違いなく、結果はついてきます。

 

 

 

■編集後記。

 

去年から、仕事でもプライベートでも

意識的・無意識的に関わる人が変わってきた気がします。

淡路島に移住したことで、より本能的に大切にしたい人に

連絡していると思います。

なので、連絡を取り合う絶対量はかなり減っています。

 

 

そんな中でも、今連絡取る人とは長い期間友人であろうと

思っていて、大切にしています。

人付き合いを減らしたのに、より深い相談がくる様になりました。

転職の相談・会社の方向性の相談等。

大きな転機に関わる機会が増えています。

 

 

そこから、月一回事業家の思考の整理を仕事

としてさせて頂いてます。

 

 

そして今年は、少し今までよりも幅広く

多くの人に出会って僕の能力で、

企業やビジネスマンの悩みの解決に貢献したいです。

 

 

あなたは、

僕にもし話す機会があればどんな話をしたいですか?

成果の上げ方ですか?思考の整理ですか?

もしよければ、コメント欄に書いてくだされば

嬉しいです。

 

 

書いてくださった人から優先的に案内を

お送りさせて頂きますね✨

 

 

 

今日も最後まで読んでくださり、有り難うございました。

 

 

このブログが、

あなたの明日への活力になれば幸いです。

 

 

また明日お目にかかりましょう。