好きだけでは続かない。

でも、好きじゃないと

始めることもない。

そして、続けた人が

次の好きを見つけること

ができるよ。

 

 

今日も素敵な一日を✨

 

 

 

FacebookとInstagramで、毎朝ストーリーに

メッセージを配信しています。

ブログでは、生きていく上での気づきや学び

になる記事を僕の経験も踏まえて、

楽しく読んで頂けるブログにしたいなと思ってます。

 


※瓜破の滝にて。

 

■時間がかかってもいいじゃない(バスケ編)

 

昨日、知らないことは恥ずかしいことじゃないよ。

という話をしました。

 

そして、

最初は馬鹿にされても続けることが大切と書きました。

 

 

そんな昨日の続きのような話。

 

 

物事を始める時に、

あなたはどんな理由で始めますか?

 

小さい頃でしたら、

親に言われたからとか、

兄弟や仲のいい友達がしてるから、

と言った理由で、

習い事を始めることはあるでしょう。

 

 

大人になってからはどうでしょう。

 

 

なぜ、その仕事をしてますか?

そして、その仕事をなぜ続けてますか?

 

 

土日が休みだから?

給料がいいから?

何となく始めたから?

 

 

物事には必ず理由があります。

 

 

 

始めるのも、続けるのも。

 

 

そして、好きが分からないまま

始めることはできない。

そして続けるのは、惰性では難しい。

 

 

 

高校の時、

バスケ部に入部した49人の1年生がいました。

体育館のギャラリーが埋まるぐらいいたので、

仮入部だけなら60人以上いたと思います。

バスケブームもあってかなり人数が多かったです。

 

その中で、僕は数少ない初心者。

 

 

中学校の時はクラブには所属して無かっただけで

毎日バスケはしていたので、僕自身は初心者の感覚は

ありませんでしたが、基礎練とかは全くしたことないから

ついていくのが必死でした。

 

 

当時、初心者というだけで、

経験者からマウント取られてたのですが、

誰よりもバスケが好きでしたので、

それだけで気にせず続けられました。

 

 

最初の49人は1ヶ月後には、

20人になり、夏の合宿時には12人になりました。

そして1年生から2年生になる頃には9人。

 

 

勝てないし、先生は練習に来ず

毎日同じ練習メニュー。

練習試合もなかなか使ってもらえない。

 

 

経験者からしたら、

耐え難い状況だったと思います。

でも、僕は試合に出れないまま

辞める選択肢はなかったのです。

 

 

2年生になり

監督が変わり、徐々に試合に

出れるようになって、スタメンになり

大きな大会にも出ることができた。

 

 

その後、引退してから約14年。

コーチという形で関わらせてもらった。

 

 

そこで、人に教える、成長を見届けること

の楽しさや面白さを見つけます。

それを仕事の人材育成にも応用していったのです。

 

 

今の仕事を始める原型は、

クラブのコーチなのです。

 

 

あの時、経験者マウントや

先輩のパシリにくじけて辞めていたら、

今の僕は無いのです。

 

 

 

そして、コーチングやコンサルも

していないでしょう。

 

 

つまり、僕は18歳の時から

コーチングの練習を無償でして、

やっと今仕事としてお金を頂くことが

できています。

 

 

始まりは、

ただただ、バスケが好き。

という思いだけでした。

 

 

それが、続けることで

人を育てる楽しさを知り、

それを仕事にする。

 

 

続けないと分からないことでした。

 

 

あなたが、もし好きで

やり始めたことがあれば、

あきらめずに続けてみてください。

 

 

辞めたくなることは何回でも

やってきます。

その度に自分に問うてください。

なぜそれをしたいのか?

 

そして、

乗り越えるたびに

あなたは進化するでしょう。

 

 

続けた人には、

必ずギフトがあります。

 

 

楽しんでくださいね。

 

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

 

 

 

読んで頂いて、共感したとか学びに

なったと思った方は、イイねやコメント頂けると嬉しいです🌟

もし、質問あればどんどんくださいね!

 

 

 

今日も素敵な一日を✨