墨田区産業共創施設「SUMIDA INNOVATION CORE(SIC)」は、墨田区がスタートアップ企業の支援を通して区内産業の活性化を図り、新産業を創出するために昨年10月にオープンしたまだ新しい施設です。

 

Losierが勤務している東京ドローンアカデミーも同じく墨田区内に在り、この施設の会員となっているのでスマホに落とし込んだ会員証を提示することで、自由にこの施設を利用をすることが出来ます・・・(^^♪

 

そんなSICですが、そもそも此処はアストロスケール社の所有する新社屋の一部を墨田区が借りて施設運営をしており、今日の話題はそんなアストロスケール社に関するNEWSです・・・♬

 

 

此の画像・・・、実はアストロスケール社の衛星が約50mまで近接して撮影した、宇宙空間を漂うH2Aロケットの残骸なのです。

 

アストロスケール社は、持続可能な宇宙環境を目指してスペースデブリ(宇宙ごみ)の除去を含む軌道上サービスに取り組む企業ですが、会社が2月に打ち上げた商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」のミッションに於いて、此の近接撮影に成功したとプレスリリースを行ないました。

 

 

 

民間企業が自前の衛星を相対航法(AON)と近傍接近に依って実際のデブリに近接した中で、此の50mと言う距離は世界で最も近くに寄った新記録なんだそうです。

 

会社として「第三のオフィス」代わりに活用をさせてもらう、墨田区の施設に本社を構える企業が成し遂げたと言うことで、何やら親近感を覚え記事にしちゃいました・・・(^^♪