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今日は「世界高血圧デー」なんだそうです。
Losierは、45歳の時に脳梗塞を発症して19日間入院をしました。
現在までの経過ですが、後にも先にも入院をしたのは此の一回きり・・・(^^♪
 
日曜日に居間で畳に寝そべりながら、頬杖を付いてテレビを見ている時に、何気なく「あれれぇ♬ 左腕がなんか痺れている」と思って立ち上がろうとすると、カクンと左足も痺れて上手く立ち上がれません。
 
咄嗟に此れは交感神経から右脳がやられたと感じて、相模原市の救急医療SOSへ電話を入れて、すぐに近所の救急外来を受け付けている病院へ向かいました。
 
指定された病院は、いつでもどこでも誰でも受け入れる代わり、入院すれば生きては出られないと悪評が高い病院だったので嫌な感じがしましたが、仕方が有りません。
 
藁をも掴むつもりで、救急外来から診断を仰ぐと・・・
 
「Losierさん、長時間頬杖を付いてテレビを見ていれば、誰でも痺れますよ」と医師が笑いながら言い放ちます。
此方がいくら「今まで感じてきた痺れとは明らかに違う」と言っても、埒があきません。
 
結果、MRIで検査をする訳でも無く帰宅を促され、翌日に痺れが残るままに会社へ出勤した折に、タバコを挟んだ左指からポロリとタバコが落ちるさまを見た上司が心配して、すぐに地元の病院を再度受診して脳梗塞と診断されて緊急入院と相成りました。
 
それまでのLosierは、1日タバコを3箱(60本)吸って、ほぼ毎晩のように取引先との会合と称する接待で二次会或いは三次会まで飲み明かし、帰りは自宅までタクシー必須のような生活を繰り返し、いつ倒れても仕方が無いような生活でした。
 
(事実、ぶっ倒れた訳ですが・・・((+_+)))
 
幸いにも血栓が詰まった箇所が脳機能に大きな影響を及ぼす場所では無かった為に、運動機能や言語機能を失うことが無かったのがラッキーだったと思っています。
 
但し、退院時に医者から強く言われたのが、タバコをやめない限り必ず近いうちに再入院をする事になり、その時は半身不随や言語機能を失うなどの大きな障害を覚悟しないといけなくなると脅されました・・・(^^♪
 
心配せずとも、その時以来タバコはぷっつりと縁を絶ち、酒を飲む機会も大幅に減りました。
 
現在まで飲み続けている薬は・・・まるで薬のデパート状態ですね♬
①バイアスピリン錠100mg
②カルベジロール錠 10mg
③アムロジピンOD錠 5mg
④バルヒディオ配合錠EX
⑤ロスバスタチン錠2.5mg
⑥フェブキソスタット錠10mg
 
薬を減らす早道は、体重を適正に落とす事だと言われて来たけれど・・・
基礎代謝が落ちてきている関係上、そう易々と落ちないんだよねぇと言い訳・・・
 
困ったもんです。