昭和歌謡の中でも、現役の相撲取りが歌った曲としてあまりにも有名な曲ですねぇ。

 

1974年(昭和49年)に発売され大ヒットとなりましたが、Losierはその翌年昭和50年に旅行会社に就職をし最初の赴任地である京都時代には、増位山のシリーズを十八番としてよく祇園町の飲み屋で歌ったものです・・・(^^♪

 

また、「そんな夕子にほれました」のエピソードとしては、作詞が初代林家三平の奥様である海老名 香葉子さんだと言うのはあまり知られていませんよね。

 

 

こんな素敵なムード歌謡の作詞をするなんて、ちょっと驚きですが・・・

 

増位山のヒット曲では、主人公の女性が最後には流れ流れて門仲(門前仲町)で店を持つところまでいくのですが・・・Losierがプロデューサーだったら、門仲に仮想「夕子」のスナックを設え其処で新曲キャンペーンを行い、またまた増位山ファンの掘り起こしが出来たのに・・・と一人悔しがっておりました(笑)