豪快に雪とたわむれたあとのハスキー犬かな?と思ったら・・・実は車だった!
近ごろ話題の中国製高級電気自動車(EV)の「ET9」はなんと車体を揺らして、雪を振り落とすというユニークな機能をもつと言います。
早速、動画を見てみましょう・・・(^^♪
イヌのブルブルンって動作よりも、ゆっさゆっさって感じだけども、サラサラの雪が落ちてるのがわかります。
日本では、さしずめ寒冷地仕様というところかな・・・♬
現れた白と黒のボディカラーといい、雪と戯れたあとのシベリアンハスキーの仕草を連想しちゃいますね・・・♬
しかしこのような不思議な動きがなぜ可能になったのでしょう・・・?
NIO社によると、その秘密は、ET9 が搭載する先進的なシャーシ システム「SkyRide(スカイライド)」にあるのだそうです。
現在の自動車は主に、ハンドル(ステアリングホイール)とタイヤ前輪の車軸をステアリング シャフトという部品で物理的に連結することで、機械的に方向を制御して操舵するステアリング システムを採用しているのが一般的ですね。
一方、NIO社によると、ET9は「ステア・バイ・ワイヤ」という 新しいステアリング システムを採用しています。
ステア・バイ・ワイヤ は、ハンドルとタイヤを機械的に接続しておらず、ハンドルに舵角センサー、車軸にモーターがついていて、舵角センサーとモーター間が電線(ワイヤ)でつながっており、電気信号による制御で操舵を行います。
さらにET9は、リア ステアリング(後輪操舵)とフルアクティブ サスペンション(振動抑制装置付きサスペンション)を搭載しているそうです。
難しい事はさて置き、前述の SkyRide は、これらすべてを統合するシステムで、これにより複雑な道路状況でもスムーズな乗り心地を実現したと言うから驚きですね。
以前にも記事にしたことが有りましたが本来、こうした世界に先駆けて誰も思いも因らないことを具現化する技術力は、made in JAPANのお家芸でした。
SONY、東芝、ホンダ、マツダetc.・・・日本国内で切磋琢磨する中で、社会に役立つ技術力を発信してきた日本ですが、失われた30年と言う言葉と共に社会は疲弊し、技術力は失われ・・・そして政治は腐敗しまくっていますね。
「日本人」としての矜持を失い、親が子を殺しそして子が親を殺すNEWSを見ても、それが日常のように驚かない自分がいます・・・!
TVでの国会中継を見ても、与野党揃って不毛な茶番劇を繰り返し、こんな卑しい国民の代表者を名乗るバカ者どもの為に、我々が心血を賭して納めた血税が湯水のごとく使われているのかと思うと、腹立ちを覚えるよりも情けなさに呆然とします。
国民の財産であるべき「電波」の利用を国から下げ渡されているTVやラジオを独占するマスコミも、バカバカしい番組ばかり配信sることに終始して、「一億総白痴化」に貢献しているのではないかと思ってしまうのは、Losierの加齢のせいなのかな・・・?
「日本人」としての矜持と品格・・・先ずは大人が立ち止り、そして自らを振り返って親としての立場・教師としての立場・政治家としての立場、それぞれで相応しい行動をして来たかどうかを振り返ってみれば良い・・・(^^♪
ジジイの独り言でした・・・