今日は、
nendo ✖️ Suntory Museum of Art
information or inspiration?
左脳と右脳で楽しむ日本の美
＠サントリー美術館へ
１つの作品を、何の知識もなしに見て感じるinspirationと、
作品の知識informationを得てから作品を見て感じること。
この２つを楽しもうというコンセプトが面白そうで行ってみることに。
到着した途端、平日に来るんだったと後悔・・
めちゃくちゃ混んでる
でも明日までの展覧会だったので、頑張って見ました
inspirationとinformationで、入り口から通路から別になっている。
どっちから見ても、どちらかだけ見てもOK。
面白い。
もちろん、inspirationから、何の知識もない状態でまず見て、
そのあと、information（詳しい解説付き）の方へ。
江戸切子とか、香炉とか、
見たことがあるものだったので、
「これは！！」というインスピレーションはなく、
淡々と見てしまったのだけど。
（おそらく来場者の皆さんそうだったのでは）
やはり知識（information）があると、
「なるほどー」となって、物の見え方が変わる。
「これは、そんな風に作られているのかー」
「時代背景的に、こういう思いがあったのか」とか・・
これって、ヨーガも全く同じでね。
ポーズを楽しむのは素晴らしいんですね。
「気持ちいいなー」とか。
インスピレーション。感じることは大事。
だけど、
ポーズには１つ１つ意味があり、そのさらに土台となっている知識があり歴史があり。
それを知ると、
ポーズは全く違うものになる。
「今自分のしていることは何か。どこに向かっているのか」が明確になるから、
１つ１つの動き、呼吸が、とても意味のあるものに思える。
５０％の理論、５０％の実践
どちらも同じだけ大事。
アートも、知識なしでも楽しいけど、
あった方が面白いし、興味が湧く。
まあ、これも、私個人の感覚や好みで。
人それぞれ、いろいろな感じ方があるよね
見る側が参加して、感じて、考えることで、
この展覧会は完成する感じで、
とても面白かった。
美術館、やはりいいなー。
また行こうっと
・・note
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