私の好きな本。
 
 
それはもう、何度も読んだ。
 
 
 
{52365B2B-437D-4F13-B3BD-D164BF0E7A86}
 
このガネーシャ(神)と、人間のやりとりが最高で。
 
現代版、ヴァガバッドギータですわ
 
 
爆笑したり、号泣したり。なにこの本。
 
2も3も最高です。
 
水野敬也さんは天才ですね。本当に。
 
 
 
多分だけど、
 
 
あまりにこの本が好き過ぎて、
 
 
読み過ぎて、
 
 
 
「潜在意識」にしっかり刻み込まれたね。
 
 
見事、現実になったわ。
 
 
 
{D96C0906-1A58-404B-9AAB-5EE450761F22}
 
本当に、
 
この本のガネーシャの化身?!ってぐらい。
 
 
{ECEE3B74-D650-4BE0-847C-55EC38BFE3A3}
ジャケット、一目惚れだったようです。
 
 
{23DE3DD0-65DA-4A0E-B13B-A280B65BF92A}
 
日本の生地を買いたいというので、
 
日暮里に行って。
 
{23AC6E99-4255-41B2-9371-F3C7AB1269E1}
嬉しそうでした。
 
 
{2144D7A5-4641-455E-B16D-2AF3D13AAEF3}
 
ここ6年ぐらいはカウストゥブにヨーガを教えてもらっています。
初めてワークショップを受けたのは10年ぐらい前かな?
 
 
”ヨーガの伝統は、生徒と先生が1対1でヨーガを学ぶ。
(昔は生徒は子供の頃から、先生お家に住みヨーガを学んでいた)
体、呼吸、マインド、全てのレベルで先生は生徒の状態をよく見て、
生徒に合った練習を作り、生徒の成長とともに新しい練習や知識を与えていく。
 
生徒は親や友人にも話さないことを話すこともあるから、
つながりが強く、信頼関係がとても大事。
 
心理カウンセラーとクライアントの関係に近い。
いわゆる一般的なヨーガのインストラクターとクラスの参加者という関係とは全然違う。
 
 
 
 
あの本のガネーシャそっくり、
 
強烈キャラでね。
 
 
 
本当にあの本のように、
 
生徒である私は、
 
先生を、
 
とても尊敬していて、
 
ものすごく信じているけど、
 
時に疑うこともあって、
 
人として好きだったり、
 
時に顔も見たくないほど嫌いだったり。
 
 
カウストゥブとの関わりが、すごく難しく感じることもある。
 
インドの過酷な環境と修行で弱ってる時は特に!笑
 
 
 
でも。
おかげで私は、
 
「ヨーガ」にも「教え」にも、ニュートラルでいられて、
 
依存せず、「自立」できている。
 
 
 
私は以前、まだヨーガをよく知らない頃、
 
ある先生を盲目的に信じてしまって、
 
勝手に失望して、勝手に傷ついたことがある。
 
普通の人間関係ではないぐらいのダメージだった。
 
 
 
 
だから、カウストゥブが先生として目の前に現れたのかもしれない、
 
なんて思う。
 
 
思ったこと言いたいことはなんでも言って、
 
気なんて全く使ってない。
 
 
{36122BED-54CF-484B-A446-8D5DF0903162}
 
DNAは受け継がれてる。
 
天才で繊細。
 
 
{9C20FF0F-9FE2-436C-B213-77BB5753F04B}
 
あの本のガネーシャと主人公のつながりとそっくり・・
 
{685F87EE-CFE8-4795-AB82-FE0301B7D275}
 
先生であり、友人であり。
 
とても尊敬しているけど、言いたいこと容赦なく言って。
 
 
 
完璧な人はいないって、
 
ほんと理解した時は、
 
 
わたしも自分を許せて、
 
「仕方ないよ」「これでいいよ」って、
 
思えたんだ。
 
image
 
最近読み返して、やっぱり大好きな本で。
 
カウストゥブはわたしが望んだ先生だったんだって思えたら、
 
なんか笑えた。
 
 
 
連休に来日されたのだけど、
 
今回の来日ワークショップの開催は全てLotus8さんにお任せした。
 
WSに参加することもなく・・にやり
 
 
 
でも、ゆっくり話せてよかったニコニコ
 
 
 
 
ヨーガスートラ1−1、
atha yoga anusasanan=生徒と先生の人間関係・つながり
 
 
「尚さんと、先生(カウストゥブ)はそんな感じなのね」って、
 
ぼんやり理解してもらえると嬉しい。笑
 
 
 
ヨーガの伝統において、
 
先生と生徒の理想の繋がりとは決して言い難いけどもね。笑
 
 
お互いが「自分らしさ」を大切にしている結果なのかなと。
 
 
 
 
この記事を書くのにとても時間がかかってしまった滝汗
 
今年インドでの一つのトレーニングが終わって、
 
やっと言葉にすることができたのかな。。