私の好きな本。
それはもう、何度も読んだ。
このガネーシャ(神)と、人間のやりとりが最高で。
現代版、ヴァガバッドギータですわ
爆笑したり、号泣したり。なにこの本。
2も3も最高です。
水野敬也さんは天才ですね。本当に。
多分だけど、
あまりにこの本が好き過ぎて、
読み過ぎて、
「潜在意識」にしっかり刻み込まれたね。
見事、現実になったわ。
本当に、
この本のガネーシャの化身?!ってぐらい。
ジャケット、一目惚れだったようです。
日暮里に行って。
ここ6年ぐらいはカウストゥブにヨーガを教えてもらっています。
初めてワークショップを受けたのは10年ぐらい前かな?
”ヨーガの伝統は、生徒と先生が1対1でヨーガを学ぶ。
(昔は生徒は子供の頃から、先生お家に住みヨーガを学んでいた)
体、呼吸、マインド、全てのレベルで先生は生徒の状態をよく見て、
生徒に合った練習を作り、生徒の成長とともに新しい練習や知識を与えていく。
生徒は親や友人にも話さないことを話すこともあるから、
つながりが強く、信頼関係がとても大事。
心理カウンセラーとクライアントの関係に近い。
いわゆる一般的なヨーガのインストラクターとクラスの参加者という関係とは全然違う。”
あの本のガネーシャそっくり、
強烈キャラでね。
本当にあの本のように、
生徒である私は、
先生を、
とても尊敬していて、
ものすごく信じているけど、
時に疑うこともあって、
人として好きだったり、
時に顔も見たくないほど嫌いだったり。
カウストゥブとの関わりが、すごく難しく感じることもある。
インドの過酷な環境と修行で弱ってる時は特に!笑
でも。
おかげで私は、
「ヨーガ」にも「教え」にも、ニュートラルでいられて、
依存せず、「自立」できている。
私は以前、まだヨーガをよく知らない頃、
ある先生を盲目的に信じてしまって、
勝手に失望して、勝手に傷ついたことがある。
普通の人間関係ではないぐらいのダメージだった。
だから、カウストゥブが先生として目の前に現れたのかもしれない、
なんて思う。
思ったこと言いたいことはなんでも言って、
気なんて全く使ってない。
DNAは受け継がれてる。
天才で繊細。
先生であり、友人であり。
とても尊敬しているけど、言いたいこと容赦なく言って。
完璧な人はいないって、
ほんと理解した時は、
わたしも自分を許せて、
「仕方ないよ」「これでいいよ」って、
思えたんだ。
最近読み返して、やっぱり大好きな本で。
カウストゥブはわたしが望んだ先生だったんだって思えたら、
なんか笑えた。
連休に来日されたのだけど、
今回の来日ワークショップの開催は全てLotus8さんにお任せした。
WSに参加することもなく・・
でも、ゆっくり話せてよかった
ヨーガスートラ1−1、
atha yoga anusasanan=生徒と先生の人間関係・つながり
「尚さんと、先生(カウストゥブ)はそんな感じなのね」って、
ぼんやり理解してもらえると嬉しい。笑
ヨーガの伝統において、
先生と生徒の理想の繋がりとは決して言い難いけどもね。笑
お互いが「自分らしさ」を大切にしている結果なのかなと。
この記事を書くのにとても時間がかかってしまった
今年インドでの一つのトレーニングが終わって、
やっと言葉にすることができたのかな。。