軽くなった政党の看板 | 前西東京市議会議員 森田いさおオフィシャルブログ「森田いさおの元気モリモリ!!ブログ」Powered by Ameba

軽くなった政党の看板

題名の通りなのだが、政党の看板がトコトン軽くなったなぁと実感している。

みんなの党は、消費税増税に反対の立場を明確にしている。『増税の前にやるべき事があるだろう』の立場である。

行政改革をきっちりと進めずに、増税するというのは、権力の暴走だ。他人の財布を盗み取れば、窃盗罪として社会的制裁を受ける。増税は、国が合法的に国民から窃盗を行う行為であると言える。

みんなの党は、消費税増税によって、景気回復した事がない点や自殺者が3万人を超えてしまった要因になった消費税増税は、断固反対の立場である。

消費税増税によって、景気回復がすると、本気で信じている人よ。地域の商店街のご主人やそこで買い物をする主婦の声を聞いているのか?

税の問題を机上で考えるから、増税という選択肢を選ぼうとしてしまうし、官僚のレクチャーをそのまま信じてしまうのだろう。

『答えは、街にある。』国民の声をしっかりと受け止める政治家を選んで行きましょう。

そして、政党は政策本位で選ぶべきだ。その政策が全く違う政党との連携はあり得ないし、所属する政治家の信念は、どこにあるのか?信念のない政治家は、税金に群がるシロアリだ。

これだけ多くの政党が、生まれているにもかかわらず、政策本位で提携していない。政党の看板は、政策だ。政策を安易に捨て去る行為は、国民を愚弄した行為だ。

民主党は、左から右までの幅広い政党だと批判をされてきたが、その民主党と同じ行動を取る政党が、どの党か。どの政治グループか。しっかりと監視を続けて行こうと思う。





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