【NEWS】東日本大震災における森田あゆみの活動

【スタッフ通信】

東日本大震災で被災されたみなさま、ならびに

ご家族のみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。

また、被災地の一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

東北地方太平洋沖地震および津波により甚大な被害が報告されてから

森田あゆみは「自分にできること」を常に考えてまりました。

１．赤十字社のピン

今回の震災ではすでに世界中の方々からあたたかいご支援と

励ましのメッセージをいただいておりますが、

そんな中でもっと広く支援を呼び掛けたいとの思いから

マイアミの大会から赤十字のピンをつけて試合に臨んでいます。

また、森田あゆみ自身の支援の気持ちも込めています。

photo by Hiroshi Sato

２．Sony Ericsson Oepn、WTAおよびATP共催の

「Tennis Family Unites For Japan」に参加

現地時間3月25日（金）のナイトセッション前に

約40名のプレイヤーが集結し、日本への支援を呼び掛け

コート上で義援金を募りました。

森田あゆみをはじめ、クルム伊達公子選手や錦織圭選手は

もちろんのこと、Kim Clijsters (BEL), Vera Zvonareva (RUS),

Daniela Hantuchova (SVK), Robin Soderling (SWE) など

多くのトップ選手が協力しました。

photo by Hiroshi Sato

photo by Hiroshi Sato

photo by Hiroshi Sato

３．ハートアワード賞（Heart Award）受賞

2月に行われたフェドカップ アジア/ オセアニアゾーンで

ハートアワード賞にノミネートされていた森田あゆみですが、

受賞が決まりました。

この賞で獲得する賞金、US$1,000は指定する任意の

団体に寄付できる仕組みです。

被災地の復旧に少しでも役立てて欲しいとの気持ちから

日本赤十字社を通じて寄付することを決めました。

この場をお借りして、大変な時にネット投票を

していただいたみなさまに感謝申し上げます。

ハートアワード賞（Heart Award）とは・・・

ITF（国際テニス連盟）の会長や元プレイヤー

また国際プレス数名から構成される判定委員が

各グループやゾーンからノミネート選手を選び、

最終的に受賞者を一般のネット投票により

決定するというものです。

各ゾーンやグループにより賞金は異なりますが

指定する任意の団体に賞金を寄付する仕組みです。